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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 東京マルイ フェラーリ365 GT4 BB「改」(13)

2016年12月23日 08時39分03秒 | フェラーリ365 GT4 BB(改)

マルイ365BB GT4改、512BB LM。  また思い込みで小間物作業してしまいました。


コクピット周りの造形をそれらしくしてみました。インテリアタブとドア内張りもフジミのものを使用。

ドア内張りはレーシングカーなので形状も違うしもっと簡素なものですが黒く塗ってしまうので市販車仕様のままです。


写真で白い部分は各種プラ材で。ロールケージはタミヤの2mmプラ棒を線香の熱でじわじわ曲げて造形。

ダッシュボード上面はフジミのものでコブは新造。インパネ正面のエポパテ部分はマルイのを複製。


メーターパネル周りはプラ板とコトブキヤの丸モールドでデッチアップしてます。

安全タンクもプラ材箱組み。ホースはフレックスロッドに極細電線をクルクル巻いたものです。

ドライバーズシートは1/20サイズのジャンクを削ってパテ盛って仕上げてます。

あとはマルイから複製したECUとかトランジスタ、消火器を載せればコンペカーぽく見えそうなのでこれでおしまいにします。

12/25追記

これを製作するにあたり画像収集しており、改めて見直したら内装が全然違う!ドライバーズシート反対側はがらんどうでコントロールパネルが鎮座してました。

燃料ダンクは縦型でリアバルクヘッドに半分めり込んだように見えます。・・・全然違うけどこのまま「いつものように」進めます。


サフ噴いて様子をみました。


細かな傷やボコボコを解消して塗装に進めます。(続く)


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1/24 東京マルイ フェラーリ365 GT4 BB「改」(12)

2016年12月17日 00時17分42秒 | フェラーリ365 GT4 BB(改)

マルイ365BB GT4改、512BB LM。足回りの最難関であるタイヤ・ホイールのアレンジをしました。


別売りパーツで購入したフジミのP330ホイールですが、512BBLMのリアホイールはとんでもない深リム。

厳密にいうとスポーク部の先端もリム中程まで「グイー」と伸びてくる形状なのですが、

そんな造形は私にはできないのでできるだけイメージを近ずけて見ます。

ブログリンク友達のヒカルさんから色々と造形アドバイスを頂きましたがハードルが高し(泣)でして

なんとかこれまでにやってきた経験からできないかと模索しながらやってみました。

 

まずは恒例のお湯丸でホイールを複製。

 

エポパテでスポークからこっち側(?)を複製しました。

 

程度のいいものを深リムにするべく瞬着で接合。

 

使いたい部分はホイール中程の肉厚部分なのでエポパテパーツを5ミリ幅にカットして使用します。

このホイールパーツですがスポークの付け根部分に盛大なヒケがあります。

複製したエポパテパーツにも正直にヒケがコピーされてしまいます。

スポーク部分とホイール外側はカットして接合するためエッチングソーで分割しました。

 

エポパテパーツでコピーされたヒケを黒瞬着で処理。緑のスポーク部のヒケも黒瞬着で埋めときました。

あとは3パーツを瞬着で接着して深リム化したホイールを完成させます。

 

タイヤも5ミリトレッド増しをします。これはキットのリアタイヤです。

 

真ん中あたりでカットしました。

 

5ミリトレッド増し部分は1/24アルファ155DTMのタイヤを2段重ねにしてみたらフジミのタイヤとハイトが揃ったので手軽に採用しました。

それらを瞬着で接合しました。

 

トレッド面をペーパーで均して仕上げました。

その際ヒカルさんからタイヤのハイトを1ミリ削るといい感じになりますよ。とアドバイスいただいたのでガリガリ〜とやってます。

ホイールハブ側のポリキャップ外周とフジミ512BBのディスク側の凹みが偶然にもバッチリ合うのでイモ付けで装着できます。

が、ポリキャップ外周を4ミリほど削らないとボディから大幅にはみ出してしまいます。

 

このようにはみ出します。

 

リュータで削って。

 

なんとか収まりました。

 

この辺りの作業は私的に難易度高しでしたがなんとか乗り越えました。

スポーク部と深リム化した部分の段差が目立ちますので一度サフを噴いたあと処理をします。(続く。次回はインテリアかな。)

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1/24 東京マルイ フェラーリ365 GT4 BB「改」(11)

2016年12月09日 18時23分49秒 | フェラーリ365 GT4 BB(改)

マルイ365BB GT4改。 512BB LM。シャシーを組み込みました。

右はマルイのキットのシャシー。左はフジミ512BBのシャシー。

512BB LMは外からエンジンが丸見え。

エンジン下あたりはスパナを落とせば地面に落ちるスカスカな感じなのでフジミのシャシーを使うことにした。

こうなってくるとマルイのキットを使わずにボディもろともフジミの512BBから作れたのではないか?という結論にもなったりして。

 

フジミシャシー後ろのホイールハウスを削りとばし後方部分もカットすればボディにすっぽり嵌りました。

 

エンジンはフジミのものをそのまま使用しました。

エアファンネルはキットには付属されておらずチラッとしか見えないのでタミヤの2ミリプラ棒をカットしての雰囲気装着。

 

左右クォーターウインドウ後方からエアを取り入れるエアチャンバーもプラ材とエポパテで形状出し。

エアファンネルの根元はチラッと見えるだけです。

 

エンジン周りの補強パイプもタミヤのプラ棒で。各部に真鍮線でピンを立てて接合してます。

補強パイプのコクピット方向はボディ装着すれば見えなくなる部分でカットしてます。

エンジン後方に付くオイルクーラ?へ導かれる蛇腹ホースはプラ材に極細電線をクルクル巻いたものです。

 

ボディを被せてみます。特に干渉することなく載せることができました。

 

各部パーツは実車とは大分異なりますがこの手の作業が結構苦手なので外から見て目立つ部分を雰囲気重視で造形してみました。

 

次はコクピット部分。こちらもフジミのバスタブをそのまま流用しています。(続く)

 
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1/24 東京マルイ フェラーリ365 GT4 BB「改」(10)

2016年12月04日 22時39分34秒 | フェラーリ365 GT4 BB(改)

ほとんど模型を弄っておりませんがザクスピード完成までに終わっていた部分を。

 

マルイ365BB GT4改。 512BB LM。ボディの目鼻が付きましたが外装で忘れていたリアウイングを製作します。

プラ板の積層で大まかな形状を出しました。

 

エポパテで段差を消していきます。

 

翼断面になるようにペーパーでさらに形状出しをして溶きパテで均しました。

 

両面テープで仮組。ボディ周りの造形はこれで終了。

給油孔部はボディを丸くくり抜いたあとコトブキ屋の丸モールドを裏から貼ってます。(丸モールドの押し出しピン跡は給油リッドを被せるので隠れます)

細かい部分の修正はさらに続きますが次回はシャシー・内装へと進めます。

シャシーはマルイのシャシー、タミヤのテスタ、フジミの512BBの3つで検討した結果フジミのシャシーで進めてます。

いよいよマルイベースでなくボディ含めてフジミベースで行けたのではないか?という状況になってきました。

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1/24 東京マルイ フェラーリ365 GT4 BB「改」(9)

2016年10月20日 11時37分15秒 | フェラーリ365 GT4 BB(改)

10月初旬から家族が次々と風邪を引いてしまい最後に自分の番。仕事と重なって全然治りません。

趣味の模型もほとんど進んでませんが512BB LMは2週間ほど前にあらかたのボディ造形が済み、

現在はエポパテ造形が悪さをしないか経過を見ているところです。2週間くらい経っているのでもう大丈夫かな。。

 

 

マルイ365BB GT4改。512BB LMはボディ造形を進めてます。写真が多くてすみません。

前回までに仕上げたボディに捨てサフ1回目。180〜240番で削ったので予想通りガリガリです。

 

この辺は元ボディ、プラ板、エポパテのハーモニー部分なので凄い部分。

 

ボディ全体がこんな感じです。

 

ここからは400番で削っていきます。

 

溶きパテで何度も修正。これを6回ほど繰り返し、無限ループの突入です。

 

ほぼほぼ形になったらディティールを詰めていきます。実車のフロントフードと左右フェンダーが重なり合う部分は綺麗な峰が立ってます。

ここはボディ表面を削っても綺麗になりそうにないし各種素材が混ざりあっているので不安です。

0.2ミリプラ板に両面を貼って細切りしたものをラインに沿って貼り、BMCタガネで溝切り。その後0.3ミリ洋白線を埋めます。

 

洋白線の段差に瞬着と溶きパテを盛りつけ。

 

ペーパーで削りました。

 

サフを噴いて様子を見ます。綺麗な稜線ができました。

 

反対側も同様に仕上げます。一番先端は金属なので研ぎ出し時に気を使わないといけませんね。

 

フロントフード上のエアアウトレット周辺もプラ材で形だし。筋彫りも追加しました。(筋彫りは実車とちょっと違いますがこの辺が限界)

 

マルイのキット中途半端にドアサッシが省略されていたりするのでプラ材で追加しておきました。

 

フロント周辺も実車写真を見ながら修正と造形。

 

半年前完成させた914/6のエポパテフェンダーは薄くしすぎて完成後クラックが入ってしまいました。(T_T)

というトラブルを避けるためにほどほどにしておきました。

 

リアフードのガラスが入る部分もプラ材で段差をつけておきました。

 

様子見のサフ塗装から2週間ほど経ってますがエポパテ接合部のひび割れやヒケもなさそうなので

細かな部分の修正を進めていきます。外装はリアウイングのみとなりました。

体調と仕事が落ち着いたら組み立てを残すのみのザクスピードに着手します。512BB LMはもうしばらく放置してボディの状況をチェックします。(続く)

 

 

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