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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

アオシマ 1/20 セルボ (6)

2020年06月14日 07時59分50秒 | アオシマ 1/20 セルボ&アルト

アオシマ 1/20セルボ。

リアのフロンテクーペコンバージョン化につづいてフロントも弄ります。

 

製作中に音楽でも流して。。。ではなくCDジャケットを使用します。

以前作ったマルイのパンテーラのフロントフードルーバー再生と同様の作業を行います。

マルイのパンテーラ製作記はブログカテゴリーから外しており、コチラの記事内にまとめました。

 

ニッパーでバチバチカットして。

 

ペーパーで平らな方をガリガリ削り。

 

五角形に形状出し。フロンテクーペのフロントフード後方のエアアウトレットへと変身させました。

ルーバー数も実車での複雑な形状は再現できませんが雰囲気だけだせれば十分です。この後周辺にプラ板細切りを貼ってフレームを追加してます。

 

以前複製したお湯丸&透明レジンで複製したバンダイ1/20セリカXXのフロントレンズ。

 

下のようにニッパーでパチパチカットして。

複製時、どうしても均一にレジンを盛れないのでマスキングテープに固定して削って厚さを揃えます。

ガリガリ工程はCDケースを薄くするのと同様なので途中写真はありません。

 

削ったパーツは半透明になってしまうので2000番までペーパーを充てた後、各種コンパウンドで磨き上げて仕上げます。

 

グリルに嵌めます。複製パーツながら自分的には満足な仕上がりで十分使えます。

 

前回記事にチラッと写っていたフロントバンパーはこんな感じで粗形状出しして。

 

コトブキヤの丸モールドを2種使用して アルピーヌA110のフォグランプ と同様の作業でフォグランプのハウジングを製作しました。

 

今回作ったパーツのサフ前の姿です。前後バンパーにはラバープロテクターがつくのでその辺も再現します。

 

バンパー下のエアインテークの形状もフロンテクーペではシンプルながらも複雑な形状をしているのでプラ板と光硬化パテで造形します。

 

エアインテーク周辺はまだまだ汚いですがこれからエポパテやら何やらで詰めて行きます。

 

フロンテクーペのシンプルな横面造形を分断していたセルボのドア下メッキモールが入るモールドを削り飛ばしてクリーンな佇まいへと修正。

 

これにてボディ周りの造形は全て終了。

梅雨突入で数週間はどうせ塗装(自分は真夏でも真冬でも製作環境から屋外塗装しか許されていません)ができないのでのんびりとボディ仕上げへと突入です。

今回も写真が20枚近くになってしまいダラダラでしたのでここまで。

次回はすでに完成しているフェンダーミラーと車高調整へと進みます(続く)

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アオシマ 1/20 セルボ (5)

2020年06月10日 21時48分59秒 | アオシマ 1/20 セルボ&アルト

アオシマ セルボ。

リアバンパー下のパネルもフロンテクーペ風にシンプル造形へと直します。

 

0.3ミリプラ板を写真のように造形。

 

カッターで峰打ちし粗く湾曲させバンパー下に接着しました。この後裏面にエポパテで裏打ち後ペーパーで仕上げました。

 

ナンバーポケット部もフロンテクーペ風味にアレンジします。プラ板でこのように衝立を立てて。

 

エポパテ装填。

 

衝立を取り外し。

 

ペーパーで均しました。

 

フロンテクーペのナンバー周辺は中々の造形ですのでプラ板で適度に再現。この後、溶きパテで仕上げて見栄えを整えます。

 

フロントバンパーも同時進行ですが。。。上のバンパーもフロンテクーペ風にアレンジ。中央部分にバックランプが入るので造形し直し。

プラ板と光硬化パテでにて。ペーパーで削って造形します。

 

バンパーとボディに隙間が盛大にできたので、ボディ側にタイガーバームを塗布後、エポパテでいつものように「ムニュ」とやって隙間を埋めます。

 

エポパテが固まったらパコっと取り外し。

 

ペーパーで仕上げてバンパーの粗完成。さらに溶きパテで整えます。

 

ボディとのフィッティングもう上手く行きました。

 

なんだかボディ幅を3ミリ詰めを5ミリ詰めすれば「フロンテクーペ」へ化けられたのではないか?と思えますが。。

Cピラー下のアウトレットはフロンテクーペーではもっと天地に広く。またリアナンバーポケットのもっと下側に移動しなければ

フロンテクーペへの再現には近づけません。この2箇所かよ!と思いもしますが難易度が高い部分でもあります。

今回はセルボに「フロンテクーペコンバージョンキット」があったなら設定で進めます。

 

次回は今回も少し写っていたフロントバンパー周辺の造形へと(続く)

 

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アオシマ 1/20 セルボ (4)

2020年05月23日 21時39分31秒 | アオシマ 1/20 セルボ&アルト

アオシマ1/20セルボ。さらに弄ります。

 

手持ちのバンダイ1/20セリカXXのキットを引っ張り出してきました。

 

リトラクタブル内に収まるクリアパーツをチェックして。

 

そのリトラクタブルライトのユニットもチェック。

 

 

セリカXXのヘッドライトレンズをお湯丸で複製。

 

ダイソーのクリアレジン液を湯煎します。

湯煎すると粘度が低くなり流動性が高まり、気泡が入りづらくなります。

 

とはいえこれだけ複製しても使えそうなのは一部だけです。程度良好なものを選んで使用します。

 

セリカXXのリトラ内パーツも含めていろんなパーツをお湯丸&エポパテで複製し。

 

プラ板含めてこのような感じの構成にしました。

 

出来上がったパーツを組み上げて、フロンテクーペグリルイメージのパーツを製作しました。

粗組み上げですが隙間等にパテ盛り&仕上げで精度を上げれば使えると思います。

 

これまでに出来上がったセルボグリル改の4灯グリルと差し替えられるようにします。

 

前回までのバンパーからプラ板を貼ってボリュームアップ。さらにディテールを詰めてバンパーにフォグランプを装着します。

(続く)

 

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アオシマ 1/20 セルボ (3)

2020年05月17日 09時52分15秒 | アオシマ 1/20 セルボ&アルト

ボディ幅を3ミリ詰めましたのでその他影響のあるパーツの調整を行いました。

前後バンパーの両サイドに付くバンパーラバーをヤスリで削ってスリークな形状にします。

また、グリルしたのボディ形状も削ってフロンテクーペのように迫り出しのない形に修正しています。

 

バンパーを2ミリ幅でカットするべくアタリをつけて。

 

切断。

 

裏面にプラ棒で補強を入れて接着します。

 

写真はリア側ですがフロント側も同様に接着しました。

 

フロントのバランスパネル下に1.2ミリプラ板を貼って補強。各隙間はエポパテで埋めます。

 

3ミリ幅詰めのためガラスパーツも3ミリ幅詰めします。

 

サイドガラスは透明プラ板に置き換えるので前後をカット。両方とも左右両端を1.5ミリずつ削って調整。

 

前後ボディにガラスを合わせるとボディ中央に隙間ができてしまったのでボディ側にエポパテを充填して埋めます。

 

前側も同様に処理。

 

24時間乾燥させてガラスパーツを外してこの後削って調整します。

 

ボンネットのバルジも削り落としてフロンテクーペのように平坦な形状へ改めました。地味に作業が辛い部分でもあります。

 

リアバンパー下のエアアウトレット。スーパーカー風味が合ってかっこいいのですが。

 

カットしてフロンテクーペのようにシンプルなパネルへとプラ板造形します。(未着手)

 

訳がわからなくなってきたので一度サフを噴いて様子見。まだまだ修正が必要です。

 

前後ガラスのフィティングもこれならいいか。のレベルになってます。

ボディはシンプルな造形になってきた。(続く)

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アオシマ 1/20 セルボ (2)

2020年05月10日 11時21分48秒 | アオシマ 1/20 セルボ&アルト

1/20セルボ。ボディの造形修正します。

前回グリルを4灯化した際、グリルの左右幅が3ミリ縮みました。

3ミリショートした関係でボディ前方を削って絞り込む。。も考えましたがボディフォルムに関わる問題なのでそちらはNGにしました。

 

ボディセンターを2ミリ幅でカット。

 

擦り合わせ時に0.5ミリずつ削って3ミリ幅詰めを行いました。

ボディ外側からマスキングテープで止めて。

 

ボディ裏にキムワイプを貼った状態でシアノン瞬着のサラサラの方でがっちり接着。

 

フェンダー開口部ですがちょっと大きすぎのような気がしたのでタミヤ0.3ミリプラ板2枚重ねで縮小化

 

リアも同様に処理。

 

今度は粘土のあるシアノン瞬着を盛って板金叩き出し風オーバーフェンダー化。

 

前後共に2.5ミリずつ拡幅しました。

 

ボディ側の隙間埋めにもシアノンを盛りました。

 

前回グリルの制作時に失われた横桟モールドをエポパテで複製したモールドで追加します。

 

粗接合。この後細々修正します。

 

切り裂いて接合したグリルの足りなくなってしまった部分をプラ板で埋めていきます。

 

グリル全体の粗整形終了。

 

凹んだグリルに合わせてボディ前方をカットします。

これによりフロンテクーペのような見た目へとアレンジします。

 

カットしました。今回のセルボは「フロンテクーペトリビュート」をテーマに製作してます。

 

叩き出し風オーバーフェンダーはもうちょと幅詰めするかもしれません。

 

グリル下のモールドもバッサリカットしてシンプルな形に持っていくことにします。

 

続く。

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