中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
509話)沙河

霊丘県の南部を国道108号線が通っています。さすがは大陸。国道もきわめて長く、北京を出発点にし、雲南省の昆明までえんえんとつながっています。私がよく通うのは、霊丘県南部の上北泉村のまえから、南天門自然植物園とのあいだ。でも、この4月にもうちょっと足を延ばしてみました。
沙河をみたかったのです。霊丘県南部の山間、平型関の近くに水源があり、その後、独峪河と合流し、さらに繁峙県から流れてくる青羊河などと合流して、大沙河と名を変えます。唐河などと同じように、太行山の渓谷を抜けて河北省に流れ込みますが、そこにあるのが王快ダムです。このダムも、いまでは南水北調の最終段の完成で、北京の水源になっているはずです。
ほんとは大沙河をみたかったのですが、途中まででガマンしました。独峪河とすでに合流しているので、正しくは独峪河かもしれません。なまえに反して、水はきれいに澄んでいます。しかし、水は多くはありません。春の遅いことしのこと、地面に緑はまだみえないのですが、放牧のヒツジやヤギが川岸を歩いています。
沙河をみたかったのです。霊丘県南部の山間、平型関の近くに水源があり、その後、独峪河と合流し、さらに繁峙県から流れてくる青羊河などと合流して、大沙河と名を変えます。唐河などと同じように、太行山の渓谷を抜けて河北省に流れ込みますが、そこにあるのが王快ダムです。このダムも、いまでは南水北調の最終段の完成で、北京の水源になっているはずです。
ほんとは大沙河をみたかったのですが、途中まででガマンしました。独峪河とすでに合流しているので、正しくは独峪河かもしれません。なまえに反して、水はきれいに澄んでいます。しかし、水は多くはありません。春の遅いことしのこと、地面に緑はまだみえないのですが、放牧のヒツジやヤギが川岸を歩いています。
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