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1172話)80度の原酒を試飲しました。

緑の地球ネットワークのFacebookのページに東川さんが、酒のタンクの前で喉を鳴らす鶴田惇さんの写真を載せてくれました。あれも西古堡です。
https://www.facebook.com/genfcbk/photos/pcb.1643441955701907/1643441829035253/?type=3&theater
2017年4月のときタンクは空だったようですが、8月にはちゃんと醸していました。紅高粱酒です。
試飲もさせてくれます。アルコール度数がすごいんですね。80度、65度、56度、45度と各種があります。もちろん私は80度の原酒に挑戦しました。従来の最高度数は70度でしたので、それをかなり上回ります。
話はそれますけど、その70度についてです。大同の私たちの拠点・環境林センターの責任者だった邢雁俐さんが河南省の仰韶酒の原酒をくれたのです。こんな度数のもの飲めるわけがない、と思って、ある労働組合(サントリーではありません)の人たちにふるまったんですよ。自分でも一口飲んで、しまったあ、酒の味もわからない人たちに飲ませるんじゃなかった! ピュアな甘みがあって、ほんとにおいしかった。
中国ではなにかをもらったり、してもらったりしても、お礼はその場の一回かぎりです。くりかえし礼をいうのは、催促していることになる。それは私も知ってますけど、それから邢さんにであうたびに「あれはおいしかった!」。露骨な催促です。
そしたら、私の本の中国語版の出版記念会が北京であったとき、邢さんがきてくれて、「ガオジェン、ごめん。まにあわなかった」といって、かわりに茅台酒を2本、差し入れてくれました。
西古堡の80度ですけど、そんなにおいしくはなかった。周囲の人が、どうだ?ときくので、おいしかった!と答えたら、おいしいのにただ飲みだけで買わないのか、と言われてしまいました。
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