1053話)羊蠍子(ヤンシエズ)

ホテルのバイキングに飽きてきたので、王萍さんと魏生学さんを誘って、ヤンシエズを食べにいった。ポリの手袋をした左手でつかみ、骨にこびりついている肉を箸でほじくって食べる。上品な食べ物とはいえないが、骨についている肉はほんとにおいしい。追加までしてもらった。


自分が食べ終わったあとの骨を撮っていると、こちらも撮れと魏生学さんが自分たちの骨を指す。比べてみるとたしかに私のほうはきれいに食べきってはいない(下の上)。



8月26日の朝、扁桃腺が腫れており、つばを呑むのも痛いくらいだった。そのあと案の定、風邪をひいてしまい、発熱もした。風邪のときはしっかり食べなければいけないというので、できるだけ食べた。今朝、体重を測ると、日本を発つときより3kg近くも増えている。

このところ、体重は減少ぎみだったのでは、数字だけとれば増えたのは問題ではない。問題は中身で、減ってきていたのは筋肉が衰えたから、増えてきたのは脂肪が増えたからで、情けないしだい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 1052話)山の作物 1054話)スズ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。