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1212話)ヒツジの放牧

Facebookの緑の地球ネットワークの公式ページにも掲載したのですが、私は自分の撮ったこの写真がとても気に入ったので、ここにも掲載させていただきます。

壺流河の両側に広がる湿地でヒツジの放牧がなされていました。本来なら水際などにはヤナギをはじめとする樹木が生えているはずなのですが、それがまったくといっていいほどないのは、放牧の影響が大きいのだと思います。風に乗って飛んできたり、小鳥に運ばれたりした種子が発芽したとしても、たちまち食べられてしまうのでしょう。大同の南天門自然植物園で放牧と柴刈りを排除したところ、急速に森林が再生してきました。

ここに蔚県壺流河国家湿地公園(1740ha、延長58km)が計画されており、蔚県市政公共事業管理局の趙志軍副局長は、ここの場所は柵で囲うことになっている、と話していました。そうなったとき、どういう植物がでてくるか、楽しみですね。

りっぱな中国狼狗が牧羊犬として働いていました。
https://www.facebook.com/genfcbk/photos/pcb.1727690967277005/1727684637277638/?type=3&theater
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写真のトリミングがうまくいきません (高見)
2018-05-02 14:42:27
私のお気に入りの写真はこれではないのですが、このブログでは自動トリミングされ、肝心の牧羊犬がみえなくなります。で、べつの写真に変えたのですが、今度は「放羊的」がみえなくなりました。しかたないので、もとの写真もつけておきます。
 
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