中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
628話)陸のカモ
大同県吉家庄郷の桑干河のほとりに「桑干河自然保護区」があります。地図で知りました。かなりの面積の湿地があり、クロヅルをはじめ、ガン、カモなど水鳥が集まっていました。でも、彼らは、自分たちが保護されていることを知りません。信じていません。くるまでそーっと近づいて…、窓を開け、写真を撮りました。そこまではよかったのです。ドアを開け、片足を地面につけるかつけないかのときに、鳥たちはいっせいに飛び上がってしまいました。
それにくらべると、日本にいる水鳥たちは、野性を失い、安心しきっています。ある意味では堕落。私の家から、天神川の堤防づたいに、かっこうのサイクリングコース。きょうは寒かったせいか、カモたちが陸にあがって、日向ぼっこをしていました。鳥インフルエンザのせいか、バードウオッチングの人が少なく、エサをやる人も少なく、集まっている鳥も、ことしはうんと少ないようです。
それにくらべると、日本にいる水鳥たちは、野性を失い、安心しきっています。ある意味では堕落。私の家から、天神川の堤防づたいに、かっこうのサイクリングコース。きょうは寒かったせいか、カモたちが陸にあがって、日向ぼっこをしていました。鳥インフルエンザのせいか、バードウオッチングの人が少なく、エサをやる人も少なく、集まっている鳥も、ことしはうんと少ないようです。
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