号外)日本華人教授会議のシンポジウム

6月30日(土)の午後、日本華人教授会議主催のシンポジウムが東京で開催されました。中国の改革開放と日中平和友好条約の締結の、ダブル40周年の記念がテーマです。

参加者は主催者の予想を大きく上回って150人にたっしたそう。どの発言にも力がはいっていて、だんだん時間が延びて、14時の開会で、終了は18時半近かったのですね。

特別講演をした渡辺満子さんは、大平正芳元首相の孫娘ということです。日中国交正常化にしろ、平和友好条約にしろ、大平元首相なくしては考えられませんので、いい人選だったと思います。渡辺さんの話もおもしろかった。

この日のシンポジウムをつうじて、中国の改革開放と日中協力が切っても切れない関係にあることを痛感しました。

私も発言の機会を与えられましたので、大同での緑化協力について報告しました。

昨日、共同通信記者の杜新さんから、記事が掲載されたとの連絡をいただきました。つぎのところで読めます。ただし、中国語です。
https://china.kyodonews.net/news/2018/07/75bb9cf8ced1.html

そうそう。渡辺さんのお話をきいて、彼女の父親が森田一さんであることを知りました。つまり大平さんの女婿ですね。いつごろか思いだせないのですが、じつは森田一さんの朝食会に呼んでいただいて、大同での緑化協力について話したことがありました。
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