中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
462話)大同博物館

大同はずっと以前、 光り輝いた歴史をもっています。北魏の時代には4世紀末からほぼ1世紀のあいだ首都でしたし、その後の遼代、金代には副都でした。上下の華厳寺、善化寺など市内に点在する寺廟は主に遼代に創建されたものです。
歴史的な文物を展示する大同博物館が昨年末からオープンしました。定宿から歩いて通える距離ですので、きのうの午前、ちょっとの時間をつかって、覗いてきました。りっぱな参観券があるんですけど、うれしいことに無料。
一度に全部をみるのはつらいので、2つの展示室をみてきました。第1の部屋は通史で、旧石器時代から明清時代までの文物を展示しています。なかに明清時代の大同の城壁のなかのようすを示す模型があって、それもおもしろかったですね。いま大同では城壁を復原し、城壁のなかは古い町並みをまねた「倣古街」にするそうですけど、そのモデルのようなものなんでしょうね。第2の展示室は北魏の都、平城京についてのもので、なかなか見応えがありました。
館内は撮影禁止ですので、外観の写真を添えます。
歴史的な文物を展示する大同博物館が昨年末からオープンしました。定宿から歩いて通える距離ですので、きのうの午前、ちょっとの時間をつかって、覗いてきました。りっぱな参観券があるんですけど、うれしいことに無料。
一度に全部をみるのはつらいので、2つの展示室をみてきました。第1の部屋は通史で、旧石器時代から明清時代までの文物を展示しています。なかに明清時代の大同の城壁のなかのようすを示す模型があって、それもおもしろかったですね。いま大同では城壁を復原し、城壁のなかは古い町並みをまねた「倣古街」にするそうですけど、そのモデルのようなものなんでしょうね。第2の展示室は北魏の都、平城京についてのもので、なかなか見応えがありました。
館内は撮影禁止ですので、外観の写真を添えます。
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