1094話)ミョウガ

住んでる家は、つれあいの両親が中古で買ったものに、私たちがいそうろうしたのです。もとの住人は植木農家の縁者で、前後の庭にいろんな樹木が植わっていました。そのなかの1つがミョウガ。

今朝その株もとを覗いてみると、たくさんの花(つぼみ)がついています。夏の時期、私は大阪の事務所での昼食はたいていソーメンを茹でて食べています。薬味にミョウガがはいったら最高。先日はミョウガの茎と葉をきざんでもっていったくらい。まだ小さいのですが、3つほどとりました。自分できざんで、タッパーにいれて、出勤しました。

このミョウガのうえには、前住人から受け継いだ柿の木があります。平たい種なしの渋柿の早生種。使い道がないな、と思っていたのですが、つるし柿にして、アルコールの霧吹きをすれば、カビの心配のないことがわかりました。つれあいががぜん熱中したので、今年の2月はじめ、お礼肥に鶏糞をまいたのです。その効果が最初にでたのはこのミョウガで、ものすごい勢いで育ちました。


このあと、たくさん花をつけてくれるとうれしいですね。例年でも7月中旬以降と、9月の2回、花をつけています。どちらかというと、9月のほうが花の数は多いのです。
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