goo blog サービス終了のお知らせ 

956話)チャンチン(香椿)を食べる

前中代表も私も、チャンチン(香椿)の玉子とじが大好きです。センダン科の樹木の若芽を食べるもので、独特の香りとわずかな苦みがあります。どこの食堂でも頼んでみますが、今年は昨日まで出ていませんでした。定宿の雁北賓館近くのレストランで、昨日、やっと注文が通りました。

最初に頼んだのになかなかでてきません。ウエイトレスが聞きまちがえて、最初はネギ入りの玉子炒めをもってきたのです。中国語の発音はよく似ています。

そのうちに、ガラス1枚をはさんだところで、誕生祝いの宴会がはじまりました。耳をつんざくような大きな音で司会者ががなりたて、歌をうたいます。こちらは頭が痛くなってきました。これほどひどい音の暴力は、生まれて初めてです。

その場にいなかった武春珍所長が「しまった! 土曜日でした。休みの日はあの一帯のレストランに行ってはいけないのです」といいました。

遅くなってでてきたチャンチンの玉子とじ、玉子が多くて、チャンチンはちょっと(写真下)。チャンチンが1㎏30元なのに、玉子は10元。

市場でチャンチンを買ってきて、緑の地球環境センターで王萍さんがつくってくれました。こちらのほうがずっとおいしかった。表紙の写真はこちらです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 955話)満開の... 957話)金山寺... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。