1282話)霊丘県城の激変

ホテルの7階の部屋の窓から撮っています。太白維山です。地元の人は観音様が寝ているといいます。そうみえますか?

私が「おかしいじゃないか。おっぱいも、おちんちんも膨らんでる」というと、「だから観音様なんだ。観音様は男でも女でもない」と返ってきます。

南天門自然植物園にいくときはバイパスを通って、久しく県城に入りませんでしたから、ほんとに驚きました。街がものすごく大きくなっているのです。かつての10倍!

ツアーが初期にこの県で泊まるのは県政府の招待所。レンガ建て平屋の建物がならんでおり、トイレは室内にはなく、建物の端っこ。洗顔や洗濯は中庭の露天の水道でしていました。

もちろんシャワーはなく、町の散髪屋の裏のシャワーを誰かが発見してきたときは大騒ぎでした。でもお湯は小さな頭上のタンクにあるだけで、お湯が出るのは最初の数人で、あとの人は水だけ。

それにくらべて、私がいま泊まっている部屋の快適さ。初期に大同にきた人がいま再びきたら、卒倒するかもしれません。
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