1208話)マッサージチェア

きのう空路で大同から北京にでてきました。このかんの中国の大きな変化には驚かされることが多いのですが、大同空港のこれにもびっくり。搭乗口の前の待合室のイスがすべてマッサージチェアに換わっています。待ち時間をそれなりに有効に過ごせて、ありがたいと思う人は多いでしょう。

維持管理していくうえで、ネックとなるのが料金の徴収と管理。料金箱に小銭がいっぱいになったり、その回収に人手がかかったり。その問題をスマホによる微信(Wechat)やアリペイを通じての決済で解決しています。日本でも話題になったシェアバイクと同じ。

じつは私もスマホに微信をいれ、銀行口座と紐つけしています。スマホ料金のチャージ、友人たちとのお金のやりとりを試みてはきましたが、街中でつかったことはありませんでした。

で、はじめての挑戦です。手前の大型マシンに決めました。チェアに張ってあるQRコードを微信のリーダーで読み取ると、スマホに料金が表示されます。10分10元、22分20元、33分30元。私は10元のコースを選びました。すると6桁の暗証番号を求められます。それをいれると、支払い完了。あわてて座ると、しばらくしてマッサージがはじまりました。

いたって簡単ですね。これまで逡巡していたのがバカみたい。これも歳のせいかな。
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