中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
866話)南天門自然植物園のビフォー・アフター

大同における重点プロジェクト「南天門自然植物園」の着工は1999年4月でした。日本からのボランティアツアー、地元の南庄村の人たち数十人が起工式に参加しました。
立花吉茂前代表が特別に重視したプロジェクトでしたので、最初から当時としては大量の写真を撮りました。リバーサルフィルムでしたので、フィルムの値段も現像料も安くはなかったのです。
それ以後、巨大といっていい変化がここにはありました。でも、ちょっとずるいこともやっていたんですね。起工式前後の初期の写真は、植物の芽生えまえの春の写真が中心です。そして、最近のものは夏の青々とした写真をつかう。
初期の写真が管理棟にかけられています。ことしの1月、それをみた前中久行代表が「同じ時期の写真を撮って、ならべておくのがいい」といいました。で、李向東の案内で、私が写真撮影にむかったのです。かれは園内を知り尽くしていますから、どこから、どのアングルで撮った写真か、見当がつくのです。自分で撮った写真でありながら、私はもう忘れてしまっています。
撮影場所とアングルの確定にいちばん手間取ったのが起工式の写真です。横断幕をくくりつけたポプラを李向東は覚えていました。でも、どこから撮れば、こういう写真になるか、よくわかりません。だいたいこうじゃないかと思ったのがこの写真です。

立花吉茂前代表が特別に重視したプロジェクトでしたので、最初から当時としては大量の写真を撮りました。リバーサルフィルムでしたので、フィルムの値段も現像料も安くはなかったのです。
それ以後、巨大といっていい変化がここにはありました。でも、ちょっとずるいこともやっていたんですね。起工式前後の初期の写真は、植物の芽生えまえの春の写真が中心です。そして、最近のものは夏の青々とした写真をつかう。
初期の写真が管理棟にかけられています。ことしの1月、それをみた前中久行代表が「同じ時期の写真を撮って、ならべておくのがいい」といいました。で、李向東の案内で、私が写真撮影にむかったのです。かれは園内を知り尽くしていますから、どこから、どのアングルで撮った写真か、見当がつくのです。自分で撮った写真でありながら、私はもう忘れてしまっています。
撮影場所とアングルの確定にいちばん手間取ったのが起工式の写真です。横断幕をくくりつけたポプラを李向東は覚えていました。でも、どこから撮れば、こういう写真になるか、よくわかりません。だいたいこうじゃないかと思ったのがこの写真です。

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