中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
1061話)ゆりりん愛護会の育苗場(1)
ゆりりん愛護会のマツの育苗場です。会長の大橋信彦さんに案内してもらいました。もとの種子は震災・津波の年の秋に閖上浜で生き残ったマツから採取されたそうです。それをもとに伊藤武さんが京都府緑化センターで菌根菌(ショウロ)を共生させて育てられました。
1年たったものがこの地に戻ったのです。その後、3成長期をへて、こんなに大きくなりました。根元にショウロがいくつも発生したそうです。
閖上の浜に植えることになっているのに、現場の条件が整っていません。できるだけ早く、故郷に戻してやりたいものです。それにしても、ゆりりん愛護会の看板はどれもこれも素敵ですね。
また、ここでは、菌根菌の接種によるさまざまな効果についての実験がおこなわれています。大同でもたいへんお世話になった栗栖敏浩さんが主導されています。
1年たったものがこの地に戻ったのです。その後、3成長期をへて、こんなに大きくなりました。根元にショウロがいくつも発生したそうです。
閖上の浜に植えることになっているのに、現場の条件が整っていません。できるだけ早く、故郷に戻してやりたいものです。それにしても、ゆりりん愛護会の看板はどれもこれも素敵ですね。
また、ここでは、菌根菌の接種によるさまざまな効果についての実験がおこなわれています。大同でもたいへんお世話になった栗栖敏浩さんが主導されています。
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