1311話)阪神大震災とボランティア(2)

そとのようすをみようとしたら、玄関のドアがあきません。ゆがんじゃったんですね。私が蹴りつける音をききつけて、隣家のご主人がそとから引っ張ってくれ、両方の力でやっとあきました。 歩いて10分ほどのところに住んでいる友人のことが気になって、訪ねようとしたら、途中、電柱やブロック塀が倒れていて、大回りしないといけなかったのです。 ところが阪急電車の北にでると、わずか数百メートル離れただけで、なんとも . . . 本文を読む
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