348話)マツの育苗

 私たちが育てている苗のなかで、いちばん多いのはマツです。おもにアブラマツ(油松)とモンゴリマツ(樟子松)。これらは大同県周士庄鎮牛家堡村の白登苗圃で育てています。最初の拠点、環境林センターは、土壌の粒子が小さく、富栄養化しているために、広葉樹にはいいのですが、針葉樹の生育はよくありません。それにたいして白登苗圃は砂地です。  5月に種を蒔きます。写真は7月末のものですので、撒いてから3か月弱の . . . 本文を読む
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