332話)親指シフト

 この黄土高原レポートもそうですし、そのほかの雑文やさまざまな報告書もこの7年間、1台のノートパソコンで書いてきました。大同の農村滞在中を含め、毎日数時間はそのキーボードにさわってきたのです。いわば、とても親しい友人。一昔前の人は「戦友」などと呼ぶのかもしれない。だいじにはつかってきましたけど、いたるところに、使用感がありあり。  でも私は、情の薄い人間なのでしょうね。「ノートパソコンがほしい」 . . . 本文を読む
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