響子と父さん (リュウコミックス)石黒 正数徳間書店このアイテムの詳細を見る |
「響子と父さん」石黒正数
庭で模造刀を振り回したり、娘と一緒に行ったソバ打ち教室で皆に娘のことを嫁と紹介したり。どこにもいなそうで、でもどこかにはいそうなお茶目な父さんと、イラストレーターの娘のお話。
同作者の「ネムルバカ」の鯨井ルカの家族の話というのを聞いて手にとってみたのだが……うーん、あんまり面白くない。期待しているほどには「ネムルバカ」との繋がりはないし、そもそも僕自身がお茶目なおっさんというものに興味がないせいもある。やっぱりこの作者のお話の主人公は女の子じゃないと。「それでも町は廻っている」に集中してください。
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