ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

ようやく秋の気配

2016-09-11 08:48:36 | 旅行記

名古屋も朝晩は涼しく。
前夜は飲み会だったので、朝は久しぶりにゆっくりと。
天気も良いので、どこか、近場ということで、南信、飯田市近くの、大鹿村へ。南アルプスの麓、いつもの大池高原の“おい菜”さんへ。

標高1500mのお蕎麦屋さん。
目の前はパラグライダーの着陸地。今日も何人か、いらっしゃるようですが、会えませんでした。
キノコ満載のキノコ蕎麦

ここのご主人は、鹿肉、猪肉などのジビエ用の肉を扱っていらっしゃいます。

そしてこの鹿肉、猪肉、臭みがなく、絶品。よく、キャンプ、登山で持っていき皆で食べますが、以前、猟師さんに出したところ、驚いていました!
我が家も愛用。コレステロールも少なく、鉄分多く、そして何よりも、最近増えていて問題となって“駆除”されている野生動物の流通のため少しでもお役に立っている、のかなぁ~。

陽射しはまだ強いですが、夏ほどは射すような力強さはなく、吹く風も心地よい。ご主人、奥さん、息子さんとお色々とお話しを。
まわりの木々も赤くなり始めて。

少し、山に入って、とても美味しい水を汲みに。



まろやかな味。
大鹿村の飲料水はこの水場の上から引いているそうです。
緑色満載の山道を降りて飯田市へ。

喜久水酒造さんへ。
ここは、南信にあった20近い蔵元が終戦直前に統合してできた蔵元です。
飯田市民の憩いの山である“風越山”、南アルプスの“聖岳”の名を冠したお酒もあります。
ユルユルと国道を名古屋へ。
秋もようやく。

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