現世とあの世の間の世界
この独特な世界の中で、そのままあの世へいくか、戻るか。
人は産まれたからには必ず”死ぬ“
その”死“について東北の震災もからめて、前に向かって生きていくことの素晴らしさを。
のんさん、門脇麦さん、大島優子さん、高良健吾さんという若手も素晴らしいですが、寺島しのぶさん、永瀬正敏さん、三田佳子さん、というベテランも味のある、素晴らしさを。
素敵な映画
日本のワイン界を引っ張ってきたひとり、麻井宇介さん(ペンネーム浅井昭吾)のワインにかける思いを繋ぐ若者たち。その日本のワインを世界的なものにしようとする熱い思い。
期間限定の映画でしたが、静かな、でも、熱い思いを感じられた映画
作家、水上勉さんの作品から作られた映画。
人が、周りの自然からの贈り物で素敵に“食べる”ということの当たり前を、北アルプスの美しい自然、ジャズのサウンドにのせて、そして土井義春さんのシンプルな、でも、美味しそうな精進料理。
色々と言われている沢田研二さんもこの映画では飄飄と。松たか子さんも、ちょっと都会的な、でもクスッと笑える女性を。
見終わってから、心もお腹も満たされた素敵な映画
“百万回死んだ猫”の作者、佐野洋子さんの作品
松坂慶子さんも、歳とともに若いときとは違う、素敵になっていかれますね。
ただ、元々がファンタジー要素のある作品、目で読み頭で想像していくものを実写化する事の難しさを感じてしまいました。
1週間限定の公開なのも、頷いてしまいます。
人の一生は、何によって左右されるのか。人種、民族、家庭環境、親からの遺伝。
そして、あるときに今ある生き方に疑問をもち、違う生き方をしたい、ゲームのリセットのようにしてみたい、と思うことは、必ずあると。
その人間の機敏を描いた素敵な映画
窪田正孝さんの陰のある生き方、純粋に人を信じる安藤サクラさんの生き方、真実を暴いていくうちに自分自身の生き方に疑問をもつ弁護士の妻夫木聡さん、皆さん素晴らしいです。
そして、最後のアッと驚く場面
素敵な映画
新海誠監督の最新作。
名古屋市の条例で終了時間が23時を過ぎる上映作品には未成年は観ることが出来ないレイトショーで。大人の人達が数組
新海誠監督の作品はここ最近の作品は観てきました。”天気の子。“はストーリーは破綻していますが、美しい映像はどちらかというとPADWIPSのMVのようで、それなりに。次の“天気の子”で、ストーリーとしても、そして相変わらずの美しい映像も素敵に。
そしてこの最新作も、表現の美しさは勿論、ストーリーとしても素晴らしいと。やはり現代の日本人には東日本大震災は未だに尾を引いている、忘れてはいけない、そんな事を感じさせる映画。
新海誠監督の作品は、非常に日本的な八百万の神、神的な、自然と一体となった日本人の生き方を美しく描いています。
大人が観ても(年寄りが観ても)素敵な映画。アニメというと、子供のもの、と思い込む昭和人の考え方を打ち壊す、そんな映画
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