ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

“おもてなし”のないスキー場、アカカン(赤倉観光スキー場)

2015-12-30 20:01:46 | スキー

ようやく、年末になって雪が降って、スキー場の体をなしたアカカン(赤倉観光スキー場)。

でも、シーズン券販売後にリフトを廃止したり、無賃乗車が横行しているなど、スキー場でありながらスキー客の事を全く考えていない、今どき外国からのお客様を取り込もうと、日本中が必死になっているというのに、真逆のことをしている珍しい観光地。

今年は、朝から客がリフト券を買うために長蛇の列になっていても何の手も打たず、放りっぱなし。どんな長い列ができていても、どこぞの国のお役所みたいに、何の対応せず。ゴンドラ駅舎内の受付で対応するなり、何も考えたいません。従業員(スタッフ)は、決められたことだけ、融通の利かない小役人のように何もしません。まず、毎年思いますが、チケット売り場の案内は皆無。たった二つの窓口で、チケット購入者とクーポン券を持った人達が混在しているのをさばききれていない。

まぁ、元々、このスキー場を運営している観光ホテル自身はスキー場経営には興味はなく、上だけを見ているスタッフ達(ヒラメとカレイの集団)が、利用客の事を考えていない、今どき、”おもてなし“の心得が皆無の観光地。今年はリフトのスタッフ、大幅に変わっていますが、これが酷い。ひどいリフトではリフト乗り場にスタッフがおらず、詰め所に。まぁ、スキー場経営者の関係する芸能人が来るとひたすら耳障りな甲高い声の音楽を(本人がいる間)ひたすら流す、どうしようもないスキー場ですな!

今は雪が少ないからスキーのできるスキー場として人は集まりますが、ホスピタリティーの皆無なスキー場。今どき珍しい、“無愛想な”スキー場。

 

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