ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

人生の区切りの長かった桜🌸

2019-04-15 20:39:31 | 身の回り
今年は名古屋では3月21日日桜の開花宣言、でもその後は寒くて桜を楽しめました!



2度の夜桜🌸
そして春の別れ

その後も桜🌸




そして約一ヶ月後の今日、ようやくはかない、桜の最後



大阪出張で伊吹山もすっかり春の装い

会社に入ってもうすぐ35年以上。今年定年。
この間いろんなことありました。
ひとの営みはそれぞれ思いがあるとは思います。でも、自然はひとの営みに関係なく、毎年、繰り返していきます。
ここ、最近の変わり様には着いて行けなくなっています。
日本の人口減少、そのために外国人観光客を大量に受け入れる、なんとか観光業で日本を成り立たせようと。
でも、オーバーユースで、日本の良かったところどんどん失われているような気がします。
もっと日本は落ち着いた、”あわれの世界、落ち着いた世界”があったのですが。
お金を稼ぐためにはなりふり構わない、そんな風潮がよしとされる今。
なんとなく、違和感を持つようになったこと、それが歳をとった証左かもしれません。

石油ショック→バブル→バブル崩壊→リーマンショック→社会の停滞

ジェットコースターのような会社生活

これから、残された生き方、色々と考えさせられます。
長かった、桜の季節、そして桜の花の散る様子を見て、”ふっ と”想いながら。

なぜ、桜🌸はもののあわれ、感じさせるのでしょうか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄砂にまみれながら大鹿村へ | トップ | サイバーシティ東京?、サイコ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿