ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

積丹岳スキー(敗退)とビックリな再会

2016-05-03 15:50:30 | スキー

北海道へ行くのに飛行機ではなく、今回、初めてフェリーで。
初めてですが、でか一!
でも

これを見ると、なんか路線バスみたい

フェリーの近くでは、地元のおじさん達が、釣り。
“何が釣れるんですか?”
“アジとスズキ”
近くにいた地元のおばちゃん、スズキ欲しい!と言ってもらっていきました。

乗船開始。
デッキで出発を。今でも、出航のときにはドラがなるんですね!

飛行機と同じくフェリー会社の人達が手を振っています。でも、飛行機とは異なり、船は中々離れません、ずっと皆さん手を振っていたらだんだんお疲れ気味、手を振る角度が下がり、勢いもなくなってきます。ご苦労様です。

釣りをしていたおじさん達も。
部屋は、今回は奮発して個室を。

昨日買ったハム、ソーセージと以前会社の旅行で購入したワインで。

進行方向左側の部屋なので、日本の陸地は見えず、将軍様のミサイルの方角。
船のシアターで映画、大浴場の後、お食事を。予約したら、なんと我々だけ

レストランは貸し切り。ウェイターさん、シェフも我々の専属!
なんか、クイーンエリザベスに乗ったような気分(あくまでも個人の意見です!)

19時半過ぎに館内放送“友船がすれ違います”
外へ出ると

“ゆうかり”
互いに汽笛を闇夜の海上で鳴らして。

ところで、日本海の北海道方面のフェリー、料金がとても安いです。前日夜に、知人達と会食したときにも話題に。
①将軍様の国の近くだから(危ない)
②最近、傍若無人に振る舞っている赤い国の近くだから
と色々と。
でも、どうやら①②に関係するように、これらの国々を監視するために国が補助しているのでは?などと。
よく分かりません、でも、利用者はお得。

朝4時過ぎに小樽港着。背後の山にも雪がありますが、少な目?

積丹岳には雪、沢山!

積雪量は昨年より若干少な目

ところが、高度が上がるにつれて風が強くなってきました。最初は生暖かい強風、しかし、稜線に立つと寒い強風、アイスバーンの場所も。面白くないので、山頂へは行かず、滑走

積丹岳の醍醐味は、日本海へ向かって滑り込むような気分になること!

しかも、傾斜も山頂直下を除けばユルユルと


朝、6時半に登山開始、10時過ぎに下山。
登山口にはカタクリが満開。

今回は自家用車なので、いつもは行けない場所へ。

昔、大岩が崩落してトンネルを潰して亡くなった方もいる場所へ(豊浜)
こんな、岩では、どうしようもないですね。


ニセコへ向かいながら旧チセヌプリスキー場へ。すると、なんと、以前、妙高で良く一緒で北海道へ移住したSBさんとばったりと。
何年ぶりかしら?
今度、北海道へ来たら泊まって、とお誘い。是非、でも一晩中吞みそうだなぁ~。互いに、髪が薄くなった、白くなったと、年月のうつろいを。


でも、本当に暖かいを通り越して暑い

 

 

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