清原果耶さん主演の映画。
彼女の透明感、初々しさが。
でも、1番は桃井かおりさんの怪演。元々、個性的な俳優(女優)さんですが歳を重ねて素敵な感じに。でも彼女らしさが。
そんな二人の今の現代の、現在のお伽話
岩井俊二監督のラストレーターの中国版。というよりもこちらの方が先なのでラストレーターは日本版というべきか。
岩井俊二監督のラストレーターの中国版。というよりもこちらの方が先なのでラストレーターは日本版というべきか。
日本よりも激しく変化した中国の社会。日本版の叙情的なものよりも世の中の変化の中で変わらない心が強く感じられる映画。
同じテーマですがこちらも素敵な映画。勿論日本版も素敵ですが。
淡々と日本が大敗した海戦を。
淡々と日本が大敗した海戦を。
でもよくよく考えると国力の差は如何ともしがたいものがあり、(歴史に“もし”、という言葉は禁句ですが)もし、ここで日本が勝ったとしてもその後、もっと大きな大敗をしたかもしれません。
一方的な戦争映画ではないです。
ただ、海を漂っていた米兵を救出した日本軍が尋問を拒否した米兵を重りをつけて海へ放り出す場面は必要なのか、疑問。勿論、日本軍の捕虜に対する扱いに問題があったことは事実と思いますが、敢えて、ここで描かれる必要があるのかな?と。でも、エンドロールのクレジットをみて納得。多くの中国企業、中国組織が参加しています。ディズニーを含めた今のハリウッドなどのアメリカ映画界は中国の影響を強く受けています。このようにしてある意味の宣伝戦をおこなっているのかなと。
色々と考えさせられます。
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