ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

いつもとは違う冬、でも、ひょっとしたらこれが本当の姿?

2020-02-17 10:53:50 | スキー
今年は、異常な?暖冬、らしい。
また、アジア系外国人の大幅減。
そんなこんなで先々週末は会社の先輩達と野沢温泉、先週末はいつもの赤倉へ。

数日前に久しぶりに雪が降った野沢温泉。でも、例年の3割くらい。それも長続きせず。一方でアジア系外国人のレンタカーが狭い温泉街で事故だらけ。おまわりさんも英語が通じない、と困っていましたが。英語が通じない外国人とは大陸の人だと思いますが、そもそも国際免許証は持てないはずなので、おかしいですね😡自分たちが事故起こしているのにスマホの自撮り棒で自分たちを録画しています😱

野沢温泉名物の外湯にはアジア系外国人は来ません。というか日本人の若い人達も、他人が入っていると入ってこないグループが多いですね。



夜には小柄なアジア系外国人がキャスター付き荷物をゴロゴロ。見ているのも可哀想なくらい滑りながらフラフラ、と。

とはいえ、野沢温泉スキー場は実質的に村営でしっかり運営しているので儲かっているのか、今年掛け替え予定のゴンドラの支柱も出来上がっています。あとから聞くと色々といわく付きのようですが。

土曜日、日曜日の週末は随分、ゲレンデが空いているな、と思っていたら、
元々、意図的か、受け入れる国を選別していたのか、大きな外国人の減少は無いそうです。

理由ははっきりと。
久しぶりに月曜日の平日に休みをとってスキーをしましたら、なんと週末よりも混んでいます。つまり、外国人が沢山。そういえば日曜日の夕方に外湯に行くときに沢山の(西洋系の)外国人達がバスでやってきていました。週末料金が高くなる”日本の宿泊システム”を避けているようです。
つまり、週末、空いているなと思ったのは圧倒的に日本人が減っている、その証でした。











いつものお店で、(個人的には)一番美味しい温泉饅頭を。
先週末はいつもの妙高赤倉へ。

暖かくて❄ではなく☔。
そして一面のガス

春の装い。
滑っていても平衡感覚がおかしくなって危ないので素敵なところへ




ログハウス風のロッジでサイホンコーヒーととシナモントースト。
本当に、なにかリゾート気分

そうこうしているうちに、回復予報の天気予報通り晴れて。

でも、、長続きせず。

夕方前にはまた、霧。
暖かいです。
夜は赤倉で



美味しい夜を。
翌日の日曜日は東京の実家経由名古屋へ。


いつも、実家の母親の好きな釜めしを購入しますが、前回の釜めしをリサイクル



東京へ行き驚いたこと。
とにかく、人が少ない、道路も空いていますし、皆さんマスク、異様な感じ。

昼頃には天気が悪くても沢山の人が歩いている出身の小学校前にも人は
物凄く少ないです。
さらに、



御殿場SAには、定期路線高速バス以外は皆無。
確かに、以前はワサワサした、煩わしさも感じたアジア系外国人で溢れていて、とてもドライバーの休息の場としてはどうかと思っていたSA。本来の静さとドライバーの一服の場所となっていました。
そして、今回も名古屋まで1台も観光バスを見ませんでした。
確かに、アジア系外国人が増えて経済的には、多分一部と思いますが、潤っていたと思います。
しかし、その代償として日本の良さ、”わびさび”の文化、そして(個人的には最近は偽善的と思う)”おもてなし”の文化が失われていたと。
今の京都は昔ながらの静かな京都に戻っていて、むしろ良い、とのこと。
日本のインバウンドよりもアウトバウンド(日本人の旅行)のほうが10倍の市場規模があるのにそれを生かしていない、と今の日本の観光行政を批判していた某有名ホテルオーナーの発言ではありませんが、今年の冬はある意味、今の日本を見直すのに良い機会だったと。
今年、ダメ、と言っている地域は元々日本人が見向きもしなかった地域が多かったのかもしれません。着実なところは大きな影響を受けていないのかもしれません(立場上、周りの目を気にして厳しいと言っているかもしれませんが)。













コメント
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