J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

地方転勤に伴う困難

2017-03-17 23:59:59 | Weblog




地方都市に転勤する同僚の話の続き。

どうにか賃貸物件を確保したのだが、そこには現在
転勤先のシャインが住んでおり、退去は4月頭になると。


皆4/1付けでイドウになるはずだが、そのシャインも
イドウする先のシャタクが空くのが遅れているのだとか。

シャタクであれば、すぐに退去せよと言えるのだろうが、
そのシャインも個人で契約して、4月15日までは家賃を払う
ことになっているので、後からの入居者もどうこう言えない。




一方で、多少の事情があっても4/7くらいまでには新しい
イドウ先に行かなければならない、というルールがある。

住むところがないまま転勤しなければならない、そうした
場合には、数日間はホテルに滞在することが認められている。


同僚もイドウの日を調整した上で、賃貸物件への入居日までの
数日間はビジネスホテルに泊まり、そこからシュッシャするらしい。

今回、同じようなケースは多いらしく、地域で数少ない
まともなビジネスホテルを押さえるのも大変、すぐ動いたとか。




まあ、まだビジネスホテルのある地域だから良かったのかも。

地域によっては公共工事関係向けの旅館しかないところもあるし、
そもそも旅館だって、客が来る時しか営業しないようなこともある。


住まいが確保されていない中で転勤を言い渡されるというリスク、
それもアパートもホテルもない地域に、という事態を想像できるだろうか。

地方に行けばいろいろな困難が待ち受けている、それは自分も
分かってはいるつもりだが、実際に同僚に起こると衝撃は大きい。




都会の常識は通用しません(-_-;
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