今朝の岩手日報紙や地元紙の訃報欄でご存知の方も多いかと思うが、大船渡市の明和土木社長の金野健さんが一昨日夜突然急逝した。
この方は、これから多方面に亘って大船渡市や気仙地区の未来を背負って立つ人材であり、しかも年代を問わず誰からも愛された本当に素晴らしい人間性豊かな人なのである。
つい10日ばかり前には、大船渡市体育協会の祝賀会の席で次期の会長就任が決まっていた彼と、少しの時間ではあったが今後の活躍をお願いしたばかりであった。
彼は「おくたかさん!こちらこそお願いします!」といつもながらの謙虚な言葉で返してきた。
残念というか、それより悔しいと思うほうが先に立つ。なぜ神様はこのようにも早くあの世に召されたのであろうか、この世の無常を感じざるを得ないのである。
今は、安らかにお眠りくださいとしか言いようもないが、何とも悔しい限りである。 合掌・・・・・・・無念。