社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

県卓球協会総会終わる!

2012-04-09 13:58:09 | Weblog

 岩手県卓球協会の総会が一昨日、盛岡市のホテルで開催され提出された議案がすべて満場一致で承認され、24年度がスタートした。

 また、来る2016年(平成28年)に開催予定の2順目岩手国体に向け第1次の強化指定選手が発表され、早速今度の14・15日の両日はその第1回の強化合宿が行われる。

 各支部協会ではこの事を受け、順次総会が開催される運びとなる。

 わが大船渡市卓球協会でも、今週土曜日の14日に開催予定であり、23年度の震災に関わる支援事業やその総括をして、復興元年となる24年度のスタートを切ることになっている。

  

  *国体成功には県卓球界の総力の結晶が不可欠なのである。是非ご協力をお願いしたい。

 


新年度総会シーズン!

2012-04-06 14:26:02 | Weblog

 新しい年度に突入し、それぞれ各種団体では総会が開催される時期になって来ている。

 岩手県卓球協会でも、明日午後から盛岡のホテルで総会が予定されており、昨年の総括と今年度の事業等について提案がなされる。

 昨年度は、震災の影響からいくつかの事業が中止をせざるを得ない状態であったが、24年度は復興元年として、また2016岩手国体に向け強化体制の確立と同時に、ステップアップの年として行かなければならないのでところあり、今後足踏みは許されないのである。

 しかし、特に強化に対する事業は協会の役員や監督だけで出来るものではなく、それぞれの候補選手の母体である地域やクラブ、そして何よりも親とコーチの全面的なバックアップが必要なのであり、これなくしては明るい未来は開けてこないのである。

 今年度からは、今まで以上に岩手県卓球界の力を結集して臨んで行かなければならないと思っている。

  

  


四十肩に五十腕とギックリ腰!

2012-04-05 16:06:14 | Weblog

 人は40~50歳ごろになると、肩や腕に急な痛みを感じたり疲れがたまったりする。

 「四十肩」は人によっては「五十肩」とも言い一種の老化現象であり、人生の節目を伝える自然のメッセージと捉え、心身を休めるのが良いとある。

 私も例外なく、現在もこの痛みとつき合っている。

 ラケットを持って、相手に打たせてバックハンドで合わせているうちは良いが、フォアを突かれて思わず逆モーションのままラケットを出そうものなら、「ヅキッ!」と強烈な痛みが走る。

 「ギックリ腰」も、慢性化してしまうと大変である。

 この季節、花粉のせいでうっかり「くしゃみ」をしようものなら、腰にグッと来るのである。

 くわばら、くわばら・・・・・・・・

  

  

  

  *会社事務所の君子蘭は毎年凛とした花を咲かせる。あやかりたいものである。

  

 

 


新年度がスタート!

2012-04-04 15:35:40 | Weblog

 いよいよ新年度(24年度)がスタートした。

 h23年度は、東日本大震災による影響から日常生活がままならなくなり、多くの様々な事業が中止や縮小に追い込まれた。

 h24年度は、このことを踏まえながら次へのステップとして行かなければならないのであり、2順目岩手国体まではあと4年半にまでに迫ってきたのである。

 また、岩手国体時に上入賞を果たすためには、今年度辺りから徐々に全国で通用する成績を着実に上げて行かなければならず、国体本番時に一挙に入賞ということにはなかなかならないからである。

 さて、入学式の時期となり、各学校においては新一年生が入部し部活動にも活気が出てきたり、即戦力になる選手が加わり、県内の勢力図も必然的に変わってくるのである。

 高校においては、4月中に地区予選が行われ6月1~3日に行われる高総体へと続いていくのであり、本番まであと2ヶ月を切っており、もう既に戦いは始まっている。

 被災地では、復興に向け中には一歩ずつ前に歩み始めているものもあるが、まだまだ先が見えなく不安な状態が続いている。

 こんなときだからこそ、卓球を通じて子どもたちが未来へ希望を抱いていけるようにサポートして行くことが、大人の卓球人としての責任なのではないかと思っている。

  

  *春を待つ岩手山と北上川

 


ひと筋の道!

2012-04-03 10:54:37 | Weblog

 「ひと筋の道」、これは青森山田高校の吉田安夫先生の監督生活57年を総括した名勝負の数々と卓球への熱い思いや、教え子とゆかりの人たちによる寄稿文を掲載した本が2部構成により刊行された。

 吉田先生の教え子達は、今回の世界団体代表の水谷や松平(兄)に代表されるように多くの有名選手を輩出してきたことは言うまでもないが、79歳になられた現在まで未だ衰えない情熱は、指導者にとって一番大切なことであり、今後もますますお元気で活躍していただきたいと思っている。

 また、水谷選手が寄稿している中で「吉田先生の門下生の中でまだオリンピックのメダルを獲得していないので、今年のロンドン五輪ではメダルを取りたい」と書いていたのが目に留まったので是非期待したいと思っている。

 


2016岩手国体へ強化!

2012-04-02 15:40:25 | Weblog

 昨日は、来る20162順目岩手国体を控えて強化部会議が盛岡であり参加してきた。

 一般の部の選手に関しては、当該選手が大学生や社会人なのであり、所属チームでの強化を図っていくことぐらいしかない現状であることから、ほとんどが少年男女についての協議となった。

 いずれ、男女ともアドバイザリーコーチを招聘しての強化が中心となり、その人選と具体的な強化合宿等の案が議論され、早速4月14・15の両日、候補選手を集めての合宿が開催されることになった。

 いよいよ始動となり、遅きに失した感はいがめないが今より早いことはないのであり、これから充実したものになっていくことが何より大事なことである。

 しかし、強化といっても日ごろ練習をする母体である学校や地域の協力がなければ、なかなか進まないのであり、もちろん父母や家族の後押しが不可欠なのである。

 ぜひ、県卓球界の総力を集め強化に努めていかなければならない。

  

  *昨年の国体東北予選会より

 


世界団体②

2012-04-01 08:17:42 | Weblog

 女子の準々決勝で、日本は韓国に2-3で敗れ6大会連続での準決勝進出を阻まれた。

 ラストの石川は、セットオール8-4リードからの逆転負けであったが、9-10と逆転されてから追いつきマッチポイントも3回握ったが、最後は相手のベテランカットマンに女神が微笑んだ。

 しかし、考えようによってはロンドン五輪を見据えたとき、また韓国と対戦した場合の相手とのモチベーションに差が出てくるのではないかと思っている。

 一方、地元ドイツとの準決勝に進んだ日本男子は、健闘及ばず岸川の1点のみの1-3と敗れ銅メダルとなった。

 今日は、これから県卓協の強化部会議で盛岡に出かける。

 来たるべき岩手国体に向け突っ込んだ話し合いになると思っている。