社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

東北高校駅伝終わる!

2010-11-12 07:52:20 | Weblog
 昨日、大船渡で第46回男子・第21回女子東北高校駅伝競走大会が開催された。

 男子は、予想通り青森山田高校が2時間6分18秒で圧倒的な力を見せ優勝、岩手期待の一関学院は県予選から1分22秒縮め、2時間7分14秒で2位に食い込んだ。

 オープン参加の地元気仙選抜は健闘し23位でゴールした。

 一方女子は、仙台育英高校が1時間10分41秒で優勝、岩手のチャンピオン盛岡女子は4区での堀口主将の区間1位などの頑張りにより、県予選のタイムを59秒上回る1時間12分44秒で5位に入賞健闘した。

 この日の大船渡は、少し風はあったものの気温は15度まで上がり、好コンデションのマラソン日和でもあったためか、記録的にも全体的に良い大会であった。

 さて、卓球に合い通じるものが何かないかと思いながら大会役員としてお手伝いをさせていただいたが、まずは選手の体つきが強いチームと下位に甘んじたチームとでは鍛えられ方がぜんぜん違うなと真近かで見て感じ取れた。

 鍛えられた肉体は、体脂肪率がおそらく5%ぐらいであろうと予測され、見るからにも早そうな雰囲気を持っているのである。

 走っているときの姿勢や顔つきはそれぞれだが、背筋がピンと張り腰が高く、そして顔がまっすぐ前を向き、何か獲物を見つけそれに向かっているようで、「目」が鋭く卓球にも合い通じるものがあるな、と感じた。

 卓球の同じ高校生としては、専大北上高校の大野・星あたりはこの「目」や肉体は鍛えられてきているなと感じている。

 チーム全体が同じようになったときには、本当に全国で戦えるチームになっていくんだろうと思っている。

 他には、卓球でもいえることではあるが選手としては走れない裏方のその他の部員達が一生懸命自分の仕事を果たしているのである。

 大会で走っている選手はごくわずかであり、それを支えている裏方はその倍も、3倍もいるのである。

 一つのの大きな目標に向かってみんなの気持がまとまり勝利を目指している姿は、
何の競技でも同じなんだとあらためて感じさせら、清々しい気持ちになった大会であった。

 

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