20・21日と2日間に亘って行われた岩手県中学新人大会が終了した。
男子団体は、花巻北が決勝で山目を3-2で下し2連覇を成し遂げ、3位には猿沢と水沢が入賞した。期待の大船渡と第一勢は、1回戦を突破したが2回戦では共に敗れて残念であった。
一方女子団体は、花泉が準決勝で厨川に1点を落としたのみの圧倒的な力を発揮、嬉しい初優勝を飾った。2位には健闘雫石が入り、もう一つの3位には石鳥谷が入賞した。期待の大船渡勢は、綾里が4決定で雫石に2-3と惜敗、大船渡は2回戦で花泉に敗れたが健闘した。
男子個人戦決勝では、萩荘(山目)が久保(花巻北)を3-1で下し優勝、3位には佐々木(水沢)と久保に同士討ちで屈した吉田が入賞した。
女子は、熊谷(米崎中)が鈴木(大船渡一)を3-0で下し優勝。3位には共に準決勝で2-3と健闘した伊東(興田)と柳田(宮野目)が入賞した。
いずれこの大会は、岩手国体少年の部に直結した年代ではあるが、他県と競り合うためには今一つ二つとレベルをぐんと上げていかないと立ち行かない状態にあると見ている。
各地域の指導陣の方々には、より一層の強化を図り外で勝てる選手の育成を図っていただきたいと思っている。
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