社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

h27高総体終わる!①

2015-06-01 13:39:01 | Weblog

  

 昨日まで一関市総合体育館で開催された、h27高総体卓球競技が3日間の熱戦を繰り広げて終了した。

 男子団体は、準決勝で本間(専北2年)が佐々木(水沢3年)に1-3と星を唯一落としただけで順当に専北が4連覇を果たし、県内では無敵を思わせた。2位には第2シード一関工業が入り、3位には水沢と、準決勝一関工業戦で2-3とあと1歩のところまで追いつめた高田入賞、エース村上とダブルスを組む松坂が大いに奮闘、特に松坂は大会前の故障にもかかわらず単複に大活躍した根性は素晴らしいものであった。

 女子団体も、決勝で大野美恵(1年)が専北熊谷に1点を献上したものの、第1シード大野が5連覇の圧勝であった。2位には熊谷・鈴木の専北が入り、3位には準々決勝で一関二高との一関対決を3-1で制した一関一校と盛岡誠桜が入賞した。

 男女とも、今後開かれる東北高校やインターハイに向けて各校各選手とも強化が図られると思うが、特にも4単1複の団体戦はダブルスが大きなウエートを占めると思われるので、是非そこのところの強化を図って頂きたいと思っている。

 男子ダブルスでは、第1シード本間・川合組(専北2年)が事実上の決勝戦と思われた準決勝熊谷・吉田のカット組(専北3年・1年)との同校対決を3-1で制し、決勝でも坂本・阿部組(専北3年・2年)を3-1で一蹴し優勝。もう一つの3位には第2シード村上・松坂組(高田3年)を3-2で粘り勝ちした北村・佐々木組(宮古3年)が健闘嬉しい入賞を果たした。

 女子ダブルスでは、第2シード柳田・塚本組(大野2年)が準決勝の同校対決で土田・山崎組(大野2年)に1セットを献上しただけで、決勝も第1シード熊谷・鈴木組(専北2年)を全く寄せ付けず優勝、もう一つの3位には高橋・菊池組(盛岡誠桜3年)が名門の意地を見せて入賞した。

 会場には連日多くの観衆が応援に駆け付けていた。なお、シングルスについては明日にしたい。

   

   

   

   

    *健闘する左側:新沼汰孔(大船渡工業1年)2回戦の対久保戦(専北2年)

   

   

 

 

 


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