男女シングルスは22日(日)一斉に開始された。
男子は、昨年秋からのカデット・新人戦・東京OP予選・中学選手権のすべての大会を制してきた村上奨記(高田一3年)であったが、決勝での相手は東京OP予選で唯一3-2のセットオールを戦った、熊谷翔也(花北3年)が今回は3-1でその雪辱を果たし念願の県チャンピオンに輝いた。
3位には、佐々木智也(水沢2年)と久保一矩(花北2年)が入賞した。ベスト8には沼倉琢(萩荘3年)・高橋栄太(花北1年)・荻荘新(山目2年)・齋藤豪(猿沢1年)が入り、16には菅原拓(山目2年)・佐藤涼(厳美3年)・吉田俊暢(花北1年)・小岩椋(本寺3年)・坂本一生(越喜来3年)・佐々木貴広・小林優真(宮古一3年)・遠藤庸平(花北3年)がランクインした。
一方女子は、カデット・新人戦を制した熊谷ほのか(米崎2年)が8決定で柳田桜子(宮野目2年)との大苦戦を乗り越え、決勝ではサーブの上手い清水咲菜(宮古一3年)をこれまたセットオール13-11の大接戦で下し2年生でのチャンピオンとなった。
3位には、鈴木美桜(大船渡一2年)と高橋亜紗可(宮野目3年)が入り、ベスト8には久保星花(川口)・東京OP予選・中学選手権を制していた中田春菜(越喜来)・菊池真由美(宮野目)・渡辺菜月(関一付属)のいずれも3年が、ベスト16には柳田桜子(宮野目2年)・佐藤香里(花泉3年)・千葉香奈子(舞川3年)・工藤優(大野3年)・佐藤もも(厳美2年)・菊池愛(石鳥谷3年)・伊東彩(興田2年)・千葉恵(綾里2年)がランクインした。
注目の岩手国体世代では、男子で5名がベスト8以上に入り、2名が16となった。女子では、優勝の熊谷ほのか・鈴木美桜とベスト16には4名が入り、男女とも組み合わせ如何では順位も変動する要素を持っており、今後の大会にも目が離せなくなってきた。
*男女決勝戦の様子
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