26(金)~28(日)までの3日間、所沢市民体育館で開催された「h27関東学生卓球選手権大会」が終了した。
この大会には、先日の国体予選会を勝ち抜き岩手県代表に選出された選手のうち、男子の大野(中大4年)・北原(専大3年)その他に大槻も出場したが4回戦でシード選手に敗退した。星(専大4年)は教育実習のため欠場した。
男子シングルスでは、北原が16決定戦で渡辺(明治1年・h26 I・H2位、明徳義塾)を3-1、準々では滝澤(明大3年)を4-1で下しベスト4に進出、準決勝では同士討ちで優勝した厚谷(専大4年)に1-4と屈したがこの大会県勢の3位入賞はおそらく40年ぶりぐらいの快挙である。
大野は、残念ながらシードながら初戦の4回戦で敗退した。
男子ダブルスでは、これまた北原・松浦(専大4年)組が決勝まで勝ち進み0-3で敗れはしたが準優勝を果たした。
また、大野・大坂(中大3年)組は、準々で北原組とセットオールジュースの大激戦の末敗れたがランキング5位に入賞した。
特に今大会の北原の活躍は目覚ましく、今後のインカレやミニ国体に向け県勢の弾みとなることは間違いなく、他の代表選手たちに対しても大きな刺激になり、今後の飛躍を予感するものであった。
女子でも滝浦・高橋(日体大2年・1年)の二人も出場したが単複ともにランク入りはならなかった。