社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

国体研修会!

2014-11-18 15:29:53 | Weblog

 昨日は、盛岡サンセールにおいて県体協主催の研修会が開催され、各競技団体の担当者が参加し行われた。

 先の長崎国体では、天皇杯が昨年の23位から37位に後退、皇后杯も昨年27位から33位とともに順位を下げた。

 県としては、20位台を目標にしていたが、東北の中でも4位と振るわず皆一様に危機感を抱いていた。

 塚田先生からは、この長崎国体の結果についての分析や提言がなされた。

 この中で特に感じたことは、どの種別でもいいから1種目入賞を果たし、次へのステップにしなければならないということがあった。

 このことについて、わが卓球競技では今回運よく2種目で念願の入賞を果たせたことから、今後の強化や選手の意識高揚に計り知れない好影響を与えるものだと思っている。

 しかし、果たしてこれが今後のミニ国や国体、しいては最大の目標であるh28岩手国体において確実に得点に結び付けることが出来るかが問題なのである。

 そのためには、計画ー実行ー評価ー修正のPDCAサイクルの精度を向上させる努力が必要なのである。

 今一度、強化計画のPDCAサイクルの確認を急がなければならないと強く感じたところである。

*下の絵は、鈴木省三先生(仙台大学)の講演、「理論的なアドバイスを送りためには」から、観察力が大事であることを学んだ。