一昨日は、ジュニアとカデットの部があり、男子カデットでは吉田が実力を発揮優勝、2位には高橋栄太(いずれも花北中2年)が先の新人戦優勝の小野寺との接戦を落ち着いた試合運びとガッツ溢れるプレーで下し殊勲の星を上げ代表権を勝ち得た。
一方、女子でも高橋栄太の妹高橋志歩(花卓ジュニア・花巻中6年)が中学生を相手に、準決勝で中学新人2位の大野(大野中2年)を3-0で、決勝では1位の鈴木(花泉中2年)をセットオール19-17で下し、嬉しい優勝を果たし兄と共に本大会への切符を手に入れた。
この高橋兄弟は、ご存知の方も多いと思うが地元花巻はもちろんのこと、岩手県卓球界を事務的に取りまとめている高橋栄喜・靖子さんの子供さんたちであり、いつも協会の仕事に奮闘していただいており、本当に感謝にたえないところなのである。
子ども達はもちろんのこ、と親御さんたちにとっても大変嬉しいことだと思うとともに、「努力は報われる!」をこのファミリーが教えてくれたのである。
心からお祝いを言いたい!
おめでとう!
ジュニア男子は、皆川(専北2年)が順当に1位、2位には村上(高田1年)が県新人2位の町田を3-1で下し本大会への出場権を得た。
女子は、松浦が高橋梓海(共に大野2年)を最近の好調さを発揮し3-1で下して1位となった。安定度が抜群であり、一皮向けたなと感じた。
一般男子では、高橋拓人(埼玉工業第3年)が他を寄せつけず1位に、2位にはプレッシャーから開放されたのか、素晴らしくのびのびプレーしていた高橋優人(大野高3年)が入り、鈴木(一関クラブ)と張(専北3年)が3位、滝浦兄弟が5・6位に入賞本大会への出場権を得た。ちなみに高橋優人(大野高3年)は前述の高橋兄妹のいとこである。
女子では、平舩(大野3年)が決勝で浅沼(岩大2年)を0-2からひっくり返し1位、坂下(富士大2年)と増沢(専北職)3位に入り本大会へと進んだ。