9月12日から18日までレバノン共和国で開催を予定していた「第20回アジア卓球選手権レバノン大会」が、 周辺地域の治安悪化を理由にレバノンでの開催を中止とし、今大会の延期をアジア卓球連合(ATTU)が決定し16日発表された。
まだ開催地は未定のようである。
現在西アジアや中東では政情不安が大きな国際問題となっており、このことが原因でスポーツの国際大会が中止や延期にさせられることは大変遺憾なことである。
またそれ以上に周辺諸国では国民に対する迫害が続いてるところもあるのでそれどころではないのかも知れない。
日本もまた、3.11台震災大津波から5ヶ月が経過したが復興への道しるべがまだまだ示されないままに混沌とした状態が続いている。
お盆は、全国各地にいる家族が一堂に介し先祖の供養をして偲ぶものと思うが、今年はなかなかそれだけにはとどまらず、被災地では特に今後の生活にますます不安がつのるばかりである。
*仮設住宅になった盛小校庭
*写真は大津波から5ヵ月後の大船渡町