社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

第36回東北卓球連盟強化合宿!

2011-01-12 08:43:05 | Weblog
 年末に秋田市で開催された俗称「東北選抜合宿」について、その成績結果から県勢の位置関係を探ってみたい。

 初めに男子は、大野(専北2年)が2位に食い込んで昨年5位からの順位を上げて順調に力をつけていることを証明した。

 星(専北2年)は、健闘したが10位となり6位までの東北高校選手権の推薦枠から漏れてしまい残念であったが今後の巻き返しに期待したい。

 16位に今野(高田2年)が入り久々に活躍したが、このまま上昇機運に乗って専北勢を脅かすまでに実力を付けて欲しいと思っている。

 26位に北原(専北1年)、33位阿部(専北2年)、37位金子(専北2年)、
41位小笠原(晴山中3年)、50位大渡(大野1年)となった。

 ベスト10を見ると、青森山田の準レギュラーが1位と3位に、4位には小高工業、6位には東奥学園、残る5・7・8・9位には鶴岡東勢が入り、2月の東北選抜や来年度の東北大会・ミニ国体を展望してみると、今年度と同様青森山田は別格として鶴岡東との2番手争いになるのは間違いない状態であり、これからの練習がますます重要になってくる。

 一方女子は、昨年優勝の浅沼(盛一2年)が14位に沈み2連覇はならなかった。
なかなか練習環境が整わないのか?残念であったが、またいつものような復活を待ちたいと思っている。

 また期待の大野勢は、7位に塩倉(2年)、9位に滝浦(1年)と二人とも残念ながら6位までの来年度の東北大会推薦出場権を勝ち取れなかった。
 特に滝浦については一次予選での敗戦が悔やまれたところである。

 その他では、平舩姉妹の3番目平舩文(大野一中3年)が19位に、橋梓海(大野一中2年)が21位、29位に大淵(大野2年)・41位八重樫(花北青雲2年)・47位小山(関二2年)となった。

 上位ベスト10を見ると、大野の二人以外は全て異なる学校となり、チーム力としての大野は東北選抜予選を勝ち抜けるだけのものはあると思っている。
 大いに期待したい。

 現時点での少年女子岩手としては、ミニ国体での3年連続の2位を十分狙える位置にあると思っている。
 いずれ、これからが本当の戦いになってくるのである。