工房でガイドやリールシートを取り付けに使っているロッドラッパー訂正以降“巻き巻き台に変更”を又々改造する事に^^;
先ず一番目の改良は竿受けに使っているローラー間の幅が狭い為、竿が時々外れる事が有るので改造する事にした。
二台あるが写真上側が穂先等の細物用、下がバットや元竿の太物用ですが、今回は両者を入れ替え
上側を太物用、下側を細物用に変更する事に
先ず太物用の台は、ローラー受けの板を少し大きくしてローラーを少こし前に移動させた
※理由はサクラガイド70mmや富士のKW等デカイ物を巻く場合、手前側のパイプに当たる為
奥行きの深い板に替えたので安定も良く成った
(市販のロッドラッパーにはパイプが付いていませんが、このパイプに手を置けるので作業が非常に楽です)
細物用はローラーだけを移動、手前側はルアー竿の穂先でも余裕で巻けます
竿受けローラー間の位置を広く取る事で、竿が外れなく手作業で糸を巻くのに安定が良く成りました。
※この“巻き巻き台”にモーターを付ければ楽に巻けるが、私の拘りで糸を極限まで伸ばして巻く為、面倒でも全て手巻きにしています。
次に改造したのがボビン受け、此れまではボビンを縦にセットしていましたが、
糸を巻いている途中テンションを少し緩めると糸が外れます
そこで今回はボビンを横に向ける事で、糸が外れる事も無くサクサク糸巻き作業が捗ります
糸受けも装飾巻きで無く、殆んどが一色の糸を巻くだけなので、糸受けも1個に変更して完了
改造と言えばそうですが、横着な私目なので、単に作業し易くするのが基本
少こしでも楽に出来る事に尽きます(笑)
型にハマった時は一人悦に入っております
良く考えられてますね
きっと、また改良がなされると思うが
それを考えるのが又、楽しい一時ですよね
そろそろ鳥取もいいシ-ズンになりましたよ・・・(笑)
釣りの虫がうずきだしましたね。