「数年に一度」級の寒波で、西日本や青森市(市街地で1メートル超)など大雪の所も。秋田も、厳しい寒さと少なくはない雪ではあるが、「年に1~2度」レベルかな。
秋田市は12月25日から、今シーズン数度目になる雪が積もりはじめ、気温はほぼマイナスのまま(最低-5℃前後)。風はそこまで強くない分、体感気温や被害の面では楽ではあるが、時折吹雪くし、積もった雪が融けない。26日には一時、積雪20センチに達した(その後、締まったことによりやや減)。
29日は+5℃まで上がって雨、大みそかには再び寒波と激しい変動の予報で、道路状態が最悪になりそう。
以下、26、27日の秋田市内。
広小路
歩道のロードヒーティングは、寒さのため追いつかず、融けたのが再度凍ってガリガリの状態。でも、ないよりは歩きやすい。車道は圧雪~凍結。
年末の日曜午後というのに、通る車も歩く人もまばら(写真では皆無だけど、実際には多少はいた)。向かいの元百貨店の衣料品店・木内はコロナ対策名目の長期休業中。
手形陸橋。奥にあるはずの秋田東中さえ霞む
五能線用GV-E400系電気式気動車1両による上り普通列車が、吹雪を突いて、踏切ごとに警笛を鳴らして秋田到着。3分ほどの遅れ。
秋田駅東西自由通路ぽぽろーど。
フォンテAKITA2階出入口前
恒例のクリスマスツリーが、恒例のクリスマス過ぎても点灯。
設置しているのはフォンテで、企画・デザインは秋田公立美術大学 コミュニケーション専攻・Aクラス(下記公式情報では「コミュニケーションデザイン専攻3年の「コミュニケーションデザイン演習A2」」と言い回しが異なる)とのこと。ツリーてっぺんに、上に黒い枠が載っているのが気になった。前見た時はなかったような気がするし、何だ?
美大サイト「「フォンテAKITAデザインプロジェクト」(クリスマス版)開催中(~12/31)(https://www.akibi.ac.jp/news/37828.html)」に説明と写真があった。
クリスマス前の設置時点では、なまはげがサンタクロースになったような顔が、てっぺん4方向に付いていた。
「クリスマス版」は「配置期間:令和3年12月31日(金)まで」で「※新年にはニューイヤー版も配置する予定」とある。これは、クリスマス版ながらサンタの顔だけ取り外して、新年版への切り替え待機中ということか。
ツリーの横~エスカレーター・階段下には、恒例の殺風景な仮設北風よけ。
アーケード・大屋根下(秋田駅前大屋根通り)とのエスカレーター
北隣の駐車場に建つはずの「金萬ビル」計画が頓挫している以上、必要なのだろうけど、見栄えにひと工夫を。
上のツリーの写真の通り、風よけがあるのに、ツリー周りの床には雪が積もってしまっている(根元のかまくらは作り物です)。量は少ないのだが、少ないだけにおっかない点も、
下側も同様の状態
エスカレーターの乗り降り口に、積もったり、通行者の靴底から落ちたりした雪が散らばっている。金属が多用されている箇所で、こういうのがツルッといきそうで怖い。隣の階段はある程度滑らない材質のタイルだが、やはり雪は少し積もっていて怖い。
ここは秋田中央ビルディング管理だったかと思うが、もっとこまめな除雪、注意喚起、そして抜本的な対策(例えばエスカレーター金属部にヒーターを付けるとか)をするべきではないだろうか。
駅方向へぽぽろーどを進むと、途中で2か所、床がタイルでなく、全幅にわたって30センチほどの金属板の所がある。建てた時のつなぎ目なのだけど、そこも靴底の雪で滑る危険があり、注意喚起のコーンが置かれていた。その先、
真ん中にコーンが
ここは金属でなく、
「滑ります! 足元注意」
道案内の床面表示。
タイルの上に、車体ラッピングのような、印刷したシールを貼ったのだろうか。タイル本来の滑り止め性能が発揮できなくなっているようだ。案内も必要だけど、雪国ならではの配慮も必要。
↑ここより東側の自由通路では、天井耐震工事が段階的に行われている。天井が白い部分が未着工で、ここ【30日補足・動く歩道付近】が最後の工区になる。
今年春からは、3期として、中央改札口を過ぎた所から東端までが工事されていた。
10月末の東口側階段下
エスカレーターや、ぽぽろーどアルヴェ連絡通路も封鎖されていた時期もあり、さらに階段も壁で囲まれ、
狭苦しい
その工事もいつの間にか終わっていた。【30日追記・こんなに広々としていたのかと再認識。】
天井が木質【30日補足・木質風?】に
「秋田・光の四季」をテーマにしたステンドグラスはもちろん残った。拭いてもらったのか、以前よりクリアというかピカピカしたかな。【2022年1月15日追記・従来は下から見て、天井より少し奥まった上のほうにステンドグラスがあったように見えたが、改修後は天井と同じ位置に透明のツルツルしたガラスが増設されたように見える。】
※この後、2022年春以降の工事。
秋田市は12月25日から、今シーズン数度目になる雪が積もりはじめ、気温はほぼマイナスのまま(最低-5℃前後)。風はそこまで強くない分、体感気温や被害の面では楽ではあるが、時折吹雪くし、積もった雪が融けない。26日には一時、積雪20センチに達した(その後、締まったことによりやや減)。
29日は+5℃まで上がって雨、大みそかには再び寒波と激しい変動の予報で、道路状態が最悪になりそう。
以下、26、27日の秋田市内。
広小路
歩道のロードヒーティングは、寒さのため追いつかず、融けたのが再度凍ってガリガリの状態。でも、ないよりは歩きやすい。車道は圧雪~凍結。
年末の日曜午後というのに、通る車も歩く人もまばら(写真では皆無だけど、実際には多少はいた)。向かいの元百貨店の衣料品店・木内はコロナ対策名目の長期休業中。
手形陸橋。奥にあるはずの秋田東中さえ霞む
五能線用GV-E400系電気式気動車1両による上り普通列車が、吹雪を突いて、踏切ごとに警笛を鳴らして秋田到着。3分ほどの遅れ。
秋田駅東西自由通路ぽぽろーど。
フォンテAKITA2階出入口前
恒例のクリスマスツリーが、恒例のクリスマス過ぎても点灯。
設置しているのはフォンテで、企画・デザインは秋田公立美術大学 コミュニケーション専攻・Aクラス(下記公式情報では「コミュニケーションデザイン専攻3年の「コミュニケーションデザイン演習A2」」と言い回しが異なる)とのこと。ツリーてっぺんに、上に黒い枠が載っているのが気になった。前見た時はなかったような気がするし、何だ?
美大サイト「「フォンテAKITAデザインプロジェクト」(クリスマス版)開催中(~12/31)(https://www.akibi.ac.jp/news/37828.html)」に説明と写真があった。
クリスマス前の設置時点では、なまはげがサンタクロースになったような顔が、てっぺん4方向に付いていた。
「クリスマス版」は「配置期間:令和3年12月31日(金)まで」で「※新年にはニューイヤー版も配置する予定」とある。これは、クリスマス版ながらサンタの顔だけ取り外して、新年版への切り替え待機中ということか。
ツリーの横~エスカレーター・階段下には、恒例の殺風景な仮設北風よけ。
アーケード・大屋根下(秋田駅前大屋根通り)とのエスカレーター
北隣の駐車場に建つはずの「金萬ビル」計画が頓挫している以上、必要なのだろうけど、見栄えにひと工夫を。
上のツリーの写真の通り、風よけがあるのに、ツリー周りの床には雪が積もってしまっている(根元のかまくらは作り物です)。量は少ないのだが、少ないだけにおっかない点も、
下側も同様の状態
エスカレーターの乗り降り口に、積もったり、通行者の靴底から落ちたりした雪が散らばっている。金属が多用されている箇所で、こういうのがツルッといきそうで怖い。隣の階段はある程度滑らない材質のタイルだが、やはり雪は少し積もっていて怖い。
ここは秋田中央ビルディング管理だったかと思うが、もっとこまめな除雪、注意喚起、そして抜本的な対策(例えばエスカレーター金属部にヒーターを付けるとか)をするべきではないだろうか。
駅方向へぽぽろーどを進むと、途中で2か所、床がタイルでなく、全幅にわたって30センチほどの金属板の所がある。建てた時のつなぎ目なのだけど、そこも靴底の雪で滑る危険があり、注意喚起のコーンが置かれていた。その先、
真ん中にコーンが
ここは金属でなく、
「滑ります! 足元注意」
道案内の床面表示。
タイルの上に、車体ラッピングのような、印刷したシールを貼ったのだろうか。タイル本来の滑り止め性能が発揮できなくなっているようだ。案内も必要だけど、雪国ならではの配慮も必要。
↑ここより東側の自由通路では、天井耐震工事が段階的に行われている。天井が白い部分が未着工で、ここ【30日補足・動く歩道付近】が最後の工区になる。
今年春からは、3期として、中央改札口を過ぎた所から東端までが工事されていた。
10月末の東口側階段下
エスカレーターや、ぽぽろーどアルヴェ連絡通路も封鎖されていた時期もあり、さらに階段も壁で囲まれ、
狭苦しい
その工事もいつの間にか終わっていた。【30日追記・こんなに広々としていたのかと再認識。】
天井が木質【30日補足・木質風?】に
「秋田・光の四季」をテーマにしたステンドグラスはもちろん残った。拭いてもらったのか、以前よりクリアというかピカピカしたかな。【2022年1月15日追記・従来は下から見て、天井より少し奥まった上のほうにステンドグラスがあったように見えたが、改修後は天井と同じ位置に透明のツルツルしたガラスが増設されたように見える。】
※この後、2022年春以降の工事。