秋田市保戸野原の町、秋大附中東側の道路が狭くてボトルネックだったのが拡幅されて拡げられた辺り、かつて交差点の横断歩道が移設された角=秋田たばこ会館があった角の向かいの変化。
※たばこ会館の跡には、新しい建物が建ち理髪店が(よそから移って)できた。
以前は千秋トンネル通り沿いに細長い月極め駐車場があり、その隣にお琴などの教室を兼ねた民家があった(所有者は同じだった模様)。
(再掲)向かい側の駐車場と右隣りの家
そこに、
街路樹のケヤキも1本なくなった
コンビニが造られている。
11月30日に「セブン-イレブン秋田保戸野原の町店」がオープン。
ボトルネックだった歩道側から。向かい側左のポストは保戸野郵便局
(再掲)コンビニ着工前
保戸野郵便局とは小さい道をはさんでおとなり。
千秋トンネル通りに面した南側が正面で、車の出入口はそちら側(と西・郵便局側の狭い道も?)だけらしい。【28日訂正】店に向かって右側・東面の道路からも車が出入りできそう。ただ、こちら側も横断者の信号待ちスペースや信号柱との関係で、微妙な感じ。
ボトルネックが解消されたとはいえ、交通量が多い交差点で右折レーンもあるので、トンネル側→新国道方向の車線と出入りするのは難しいし危険。周囲に学校も多く通学路であるので、強引に出入りする車が歩行者・自転車とぶつかるなどしないか、その点が不安。
2012年に秋田県に進出(秋田市へは2013年)したセブン-イレブンは、当初は2015年2月までに100店舗を目指すとしていたが、実際には今年2018年8月に100店舗を達成した。原の町店は105店舗目くらい??
計画より遅れたとはいえ、かなり増殖したという実感。
この辺りでは、セブン-イレブンは通町と保戸野桜町の店が、ここからそれぞれ700メートル前後離れているから、あればあってもいい場所かな。スーパーやドラッグストアもないし。
一方、ローソンには痛手になるかもしれない。同じ道路500メートルほどのところに、秋田一号店の1つであった保戸野原の町店など、ローソンが幅を利かせているエリアなので。
ところで、セブン-イレブン保戸野原の町店の所在地。
セブン-イレブン公式サイト新店情報より
公式サイトの新店情報では「保戸野原の町28-1」となっている。周辺世帯へ配布された開店あいさつのチラシでは「保戸野原の町29番地」。
ローソンなどでも同様だけど、これは住居表示ではなく地番を表示していると思われる。建物がなかった場所には住居表示がされないので、開店前の段階ではこうするしかないのかもしれないけれど、地図サイトで検索すると正しく表示されない。
住居表示では、おそらく「保戸野原の町1番1号」になると思われる。
秋田市では市役所に近い側が1番地になる法則があるが、ここは道路形状の関係なのか、ちょっと微妙な場所が原の町1番地。以前月ぎめ駐車場だった角地が1番地のいちばん隅であるものの、建物がなかったので、1番1号は欠番になっていたようだ。
※ところが、セブン-イレブン保戸野原の町店は、2020年8月で閉店してしまった。
話が変わって、同じ通りの1ブロック東・鷹匠橋方向の押しボタン式信号の所(こちらは保戸野中町)に、秋田銀行のATMコーナーがあった。
(再掲)
もともとは、「保戸野出張所」という有人の店舗だった。昭和末にできたと記憶していたが1984年の秋田市都市景観賞を受賞しているので、その直前頃にできたと考えられる。
店舗は2003年1月に大町支店に統合されて、建物が解体。箱型のATMコーナーと来客用駐車場、さらに月極駐車場になっていた。
今年4月でATMも廃止され、夏には箱が撤去・駐車場も廃止された。
現在。敷地右手前にATMがあった
現在は全面舗装のまま、立ち入りできなくなっている。
※その後、2019年年明け頃から、モデルハウスが建つような看板が立って、アスファルトをはがすような工事が始まった。
Googleマップに加筆
さらに、また西へ戻りますが、セブン-イレブンができる交差点の対角線上の向かい側、今「貸駐車場」になっている所には、昔は「秋田相互銀行保戸野支店」があった。
秋田相互銀行は、1989年に普通銀行に転換して秋田あけぼの銀行に名前が変わり、1993年には羽後銀行と合併して北都銀行になった。おそらく北都銀行になった直後、通町支店(元羽後銀行)と統合する形で廃止・解体された。
なお、保戸野郵便局は、その頃までは、秋田銀行保戸野出張所の隣の隣くらい、相互銀行保戸野支店の斜め向かい、つまり保戸野中町側にあった。
昔は保戸野地区の“金融街”だったエリア。今は郵便局だけが残り、コンビニができてかろうじて銀行ATMとして使えるという状況になった。
※たばこ会館の跡には、新しい建物が建ち理髪店が(よそから移って)できた。
以前は千秋トンネル通り沿いに細長い月極め駐車場があり、その隣にお琴などの教室を兼ねた民家があった(所有者は同じだった模様)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1b/c81b38d68a51f183da9abd025f18b89b.jpg)
そこに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4e/837bc4a5bf097e236e880eaf5705773a.jpg)
コンビニが造られている。
11月30日に「セブン-イレブン秋田保戸野原の町店」がオープン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5e/12a091ddcc1e98e1bb9a6450db0cae54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4e/57d78c93c6a8b139be5fc7c11f0f4b22.jpg)
保戸野郵便局とは小さい道をはさんでおとなり。
千秋トンネル通りに面した南側が正面で、車の出入口はそちら側(と西・郵便局側の狭い道も?)
ボトルネックが解消されたとはいえ、交通量が多い交差点で右折レーンもあるので、トンネル側→新国道方向の車線と出入りするのは難しいし危険。周囲に学校も多く通学路であるので、強引に出入りする車が歩行者・自転車とぶつかるなどしないか、その点が不安。
2012年に秋田県に進出(秋田市へは2013年)したセブン-イレブンは、当初は2015年2月までに100店舗を目指すとしていたが、実際には今年2018年8月に100店舗を達成した。原の町店は105店舗目くらい??
計画より遅れたとはいえ、かなり増殖したという実感。
この辺りでは、セブン-イレブンは通町と保戸野桜町の店が、ここからそれぞれ700メートル前後離れているから、あればあってもいい場所かな。スーパーやドラッグストアもないし。
一方、ローソンには痛手になるかもしれない。同じ道路500メートルほどのところに、秋田一号店の1つであった保戸野原の町店など、ローソンが幅を利かせているエリアなので。
ところで、セブン-イレブン保戸野原の町店の所在地。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/19/67994454e283e1265fb9149b4bf88a79.jpg)
公式サイトの新店情報では「保戸野原の町28-1」となっている。周辺世帯へ配布された開店あいさつのチラシでは「保戸野原の町29番地」。
ローソンなどでも同様だけど、これは住居表示ではなく地番を表示していると思われる。建物がなかった場所には住居表示がされないので、開店前の段階ではこうするしかないのかもしれないけれど、地図サイトで検索すると正しく表示されない。
住居表示では、おそらく「保戸野原の町1番1号」になると思われる。
秋田市では市役所に近い側が1番地になる法則があるが、ここは道路形状の関係なのか、ちょっと微妙な場所が原の町1番地。以前月ぎめ駐車場だった角地が1番地のいちばん隅であるものの、建物がなかったので、1番1号は欠番になっていたようだ。
※ところが、セブン-イレブン保戸野原の町店は、2020年8月で閉店してしまった。
話が変わって、同じ通りの1ブロック東・鷹匠橋方向の押しボタン式信号の所(こちらは保戸野中町)に、秋田銀行のATMコーナーがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4a/e5afb9feb03a688be7d74a811e40933e.jpg)
もともとは、「保戸野出張所」という有人の店舗だった。昭和末にできたと記憶していたが1984年の秋田市都市景観賞を受賞しているので、その直前頃にできたと考えられる。
店舗は2003年1月に大町支店に統合されて、建物が解体。箱型のATMコーナーと来客用駐車場、さらに月極駐車場になっていた。
今年4月でATMも廃止され、夏には箱が撤去・駐車場も廃止された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/59/8864bef3668e16fc068b9afc6c67e968.jpg)
現在は全面舗装のまま、立ち入りできなくなっている。
※その後、2019年年明け頃から、モデルハウスが建つような看板が立って、アスファルトをはがすような工事が始まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/0c/6fd07c2c1741f887ec1206c987002559.jpg)
さらに、また西へ戻りますが、セブン-イレブンができる交差点の対角線上の向かい側、今「貸駐車場」になっている所には、昔は「秋田相互銀行保戸野支店」があった。
秋田相互銀行は、1989年に普通銀行に転換して秋田あけぼの銀行に名前が変わり、1993年には羽後銀行と合併して北都銀行になった。おそらく北都銀行になった直後、通町支店(元羽後銀行)と統合する形で廃止・解体された。
なお、保戸野郵便局は、その頃までは、秋田銀行保戸野出張所の隣の隣くらい、相互銀行保戸野支店の斜め向かい、つまり保戸野中町側にあった。
昔は保戸野地区の“金融街”だったエリア。今は郵便局だけが残り、コンビニができてかろうじて銀行ATMとして使えるという状況になった。
救急車がない小さな規模だったのもありますが。
大富豪が多いと言われてましたが、老朽化した空き家が増えたり車が入りにくかったりと栄枯盛衰を感じさせるような雰囲気です。
県道なんですが生活道路で標識も無く空気な感じですし。
あとは高齢者施設が2つできましたが、その1つは以前は黒板塀の大きなお屋敷でした。
数年前、「サタナビっ!」で、この1本西の千代田町のみその通り~泉いちょう通りの店を紹介した時、そこが「保戸野地区のメインストリート」と紹介されていて、衝撃でした。あの辺なんかちょっと昔まで田んぼだったのに…と。
でも、それが実態で、まさに栄枯盛衰なのでしょう。
パチンコ屋と共存していたはずですが、何らかの事情があったのでしょうかね。