田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

「火震」って?

2019年04月25日 | 日記
 ネットニュースを見ていて、「火震」?。火星の地震をNASAが観測したそうだ。原文を読めないが、地震は英語で・・・earthquakeだった。意味は、earthが地球で、quakeは揺れる。なるほど地球が揺れるから地震なのだ。オイラは地震の『地』は地面とか大地の地だと思っていた。火星の地震と言ったら間違いと言うことになる。
 
 いや待てよ、地震の言葉はいつからだろう?。たしか古文書にも地震の文字があったように記憶してる。
 
 ネットの「宮司の論文」によると、「地震る」で「なゐふる」と読んでいます。大和言葉で言えば「ナヰ」という言葉になります。「な」の「なぁ」は大地ということを意味し、「ゐ」は「住む」所を意味します。「ふる」は動くという意味です。従いまして「日本書紀」が編纂された養老4年(720年)頃には、地震のことを「なゐふる」あるいは「ないふり」と言われていました。
 
 やはり大地のことですねぇ。だから「火震」と見出しをふった人は、英語にとても堪能な人だったと思う。
 
 ところで英語は昔からearthquakeだったのか?。聖書には書いてあるのだろうか?。きっと「なゐふる」みたいのがあるのだろうな・・。

窓口対応有料化

2019年04月24日 | 日記
 大手旅行会社のことらしいが、国内の多くの窓口業務がこれにならうことになりそう。つまり窓口手続きをネットで済ませて欲しい願いが見え隠れしている。そりゃ人手不足や、効率化を考えれば分からなくもない。
 
 インターネットが世の中に出始めた頃、ネット弱者なる、ネットを使わない人の擁護論があり、必ず両者併設が常識だったように思う。バリアフリーがユニバーサルデザインと言葉を変えた。その頃から、○○弱者は、なんとなくモヤモヤした、訳の分からない言葉遊びに落ち着いてしまった。ネットを使う人が大多数になり、ネットが使えない人が窓口に並び始め、窓口業務が混雑し始めたからなのか?。たいていは高齢者だ。
 
 イヤイヤ、どうも窓口で延々と苦情を言い張るクレーマー対策のようだ。たしかにそのような光景を見ることが多くなったし、苦情を言ってくださいとばかりの口の聞き方をしている若者もいる。マニュアルから一歩外れるとタメ口しか使えない子もいる。
 
 若い子は多めに見るとしても、中堅の営業マンが馴れ馴れしくタメ口で語りかけてくる。それだけでは腹も立たぬが、営業品目で堂々と嘘を言い始められると叱るしかない。驚くのは叱られた後の言葉使いは正しくなる。つまり最初は相手を見下した態度でも良いと思っている。それとも親しみを込めてるの?。まさか窓口営業ではこのようなことはなかろうが、『この人クレーマー???』で、窓口会話が始まっていないだろうか・・・思い当たるフシがあるオイラなのだ。おしまい。

歩行者が被害

2019年04月23日 | 日記
 ここ数日間で暴走車両と歩行者の事故が多発している。どうも運転手の不注意や病気が原因している。風邪薬の『注意欄』の車の運転をしない、と昔から印刷されていたような気がする。ずいぶん昔からだから、今のような責任逃れの注意書きじゃなさそうだ。
 
 昔々、自動車教習所で練習をしていた頃の話。シフトレバーがハンドルから出ていて、ローセカンドトップの三段ミッションだった。直線道路でトップに入れるのが怖かった。今から思えば加速が悪く、エンジンがカリカリ音がしたものだった。教官の「伸びのある加速をしなさい」と何度も言われた。昔々の車は、加速するにも腕が必要だった。
 
 スタートはクラッチ合わせで、バビーンとかキュルキュルとタイヤを鳴らすにはずいぶん腕を磨かなければ、公衆の面前で『エンスト』で大恥をかいた。オイラは誰もいないところで、やってみたがタイヤは鳴らなかった。
 
 昔々は急加速で跳ね飛ばす事故は、スピードの出しすぎでコースアウトの車ぐらいだった。それほど車の性能が悪かったのだ。近頃の車は性能が良く、誰が運転しても、素晴らしい加速ができてしまう。加速度が高いほど制御が難しくなるのだけど、それを知らずに運転している人が多すぎ。その当たりをメーカーは研究して欲しいのだ。

DVを少し理解

2019年04月22日 | 日記
 昨日の総会で横暴な長が、やはり横暴そうな団地の爺様達に糾弾されたことを書きました。我が家で、若いお母さん理事が妻と引き継ぎ。オイラも同席しました。美味しいコーヒーを振る舞いました。オイラがお茶やコーヒーの用意をするのを、あまりに不思議そうな顔をしてるので「我が家の飲み物係は私です」と答えました。毎食のお茶、三時の紅茶、コーヒーは何時でも飲めるようにするのがオイラの係、それを聞いたお母さん理事、すっかり打ち解けてくれました。
 
 お母さん理事いわく「他の理事にも聞こえるように大声で意見されると、私が間違いを犯したようで、とっても嫌でした。いつぞやなど、修繕積立金を個人占有部分に使い、裁判沙汰になった新聞記事を見せたら『お金が無くって困っている人達のことを可哀想と思わないのかッ!』って叱られました。皆さんが黙っているので、私が間違っていると思いました。これってDVですよね」と・・・。目がウルウルしてました。
 
 妻が「ったく!あの糞ジジイは大声で脅すからなぁ」とヤンママ(ヤンキーママ)の口調で言うものだから、その場は和みました。こんな繰り返しが、家庭内や職場のDV、パワハラ、セクハラになるのでしょうね。
 
 引き継ぎが終わり、帰るさい「田神さんのお二人、とっても仲良しは分かりますが、すっごくカワイイです」って。妻と「若いママさんの言葉は理解不能だが、カワイイは、ヤバイくらいカッケーということだな」とほくそ笑みました。おしまい。

荒れた総会

2019年04月21日 | 日記
 昨日は団地の総会、今年度の我が家は理事です。理事は妻がしてくれます。今までは私が務めていましたが、職務柄、頼られることが多くなった。それほどの苦痛は無いが、オイラばかりが頼られることを快く思わない人もいる。そんな人は何かと難癖を付けたり、あら捜しをするものである。つまらないから無視、妻もその方が良いと言ってくれる。
 
 昨年度の長はそんな人だった。やたら多くの契約を結び、若いお母さん理事の一人がいさめたら、烈火のごとく怒りだしたそうだ。何かにつけてその若いお母さん理事を言葉の暴力で苦しめたそうだ。暴君となった長に対する投書や有志を求める文書がポストに入れられるようになった。そんなバックボーンがあった総会だった。
 
 総会は紛糾し、長が提示した5号議案、コンサルタント導入に意見が噴出、採決に持ち込めなかった。極めつけは一人の老人「コンサルタントと契約したそうだが、コンサルタントにどのような職務を求めたのか?。コンサルタントも、自分がすべき職務が明らかでなければ、報酬の見積もりようがない。職務を言ってくれ」との問に「何でも質問してくれれば回答するコンサルタントだ」と。どうもテレビのコメンテーターのような仕事らしい。一同、可愛そうになり、それ以上の追求は無かったそうだ。結局今期理事会の再検討らしい。
 
 高齢老人の有志の人達が頑張ったらしい。長は仲間なのに、一人だけの抜け駆けは許されないみたいだ。怖いね。