田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

政党演説

2019年04月09日 | 日記
 数日後に市会議員の選挙公示がされます。立候補者の演説はいけませんが、政党演説は許されています。仕事場の南道路は某政党の演説スポットらしく、先の県議会選挙でも聞こえてきました。
 
 日本○産党の演説は日本語も正しく、絶叫せず、理路整然に静かに語りかけます。原稿を読んでいるふうでもなく、演説としてはまことに立派です。内容も、市民の立場目線ですから、日頃の不平不満を代弁してくれています。ただ残念なのは、私達の不満不平を解決してくれるのが日本○産党だとしたら、その方法を一つでも良いから語って欲しいのです。「これとこれは我慢して欲しい」と言われたら、少しは信じられるかも知れません。
 
 こんなに疑い深くなったのは、過去にあった政権交代がとてつもないリベラル不信感につながったのです。さらに日本○産党の参議院議員、職業は医師だそうですが、聞くに堪えない罵り調の国会質疑は、真実を語っているのではなかろうと、疑いを招きます。とても南道路で語っている市会議員候補と同じ政党とは思えません。それとも「羊の仮面の狼かもしれません」などと疑います。演説も質疑も怒鳴らず、罵らず、憎しみを悟られないように語らないといけません。