新しい今期の長

　今期の我が家は理事の一人です。妻の名前で登録してあります。多くの戸は世帯主の名で登録、実際の理事会は奥様が出席します。これで良いのですが、高齢化しますと発言が意味不明であったり、暴言やヘイトのようなこともあります。比較的奥様達はご主人に比べ聡明で、日々の行動は嫌がらないみたいです。こんなわけで妻が理事です。
　
　何回も書きましたが、前理事会の長はお歳のせいか、性格なのか、激情タイプです。物事の即決にこだわり、考えがとても浅はかだったりします。それを指摘されると激昂し、個人攻撃するとても困った人なのでした。
　
　案の定議案の一つが否決されてしまいました。紛糾し時間が押してしまい、次期理事会の持ち時間が無くなり、今期理事会の議案は審議されませんでした。今まで無かった異常事態になってしまいました。
　
　国会じゃあるまいし、これはこれで良く、ことさらこれを取り上げる人はいないでしょう。前期理事会の長が提出した、コンサルタントへの意味不明の報酬、百数十万円にはストップがかかったことで良しとすべきでしょう。
　
　今年の長はこの難局を乗り越えながら、つつがなく業務を終えねばなりません。
　
　今回の騒動は怪文書が出回りました。怪文書の戯作者を疑われた私ですが、その疑いも晴れたようです。新しい長から一度ゆっくり話がしたいと連絡がありました。令和元年の初日の夜会う予定です。