田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

窓口対応有料化

2019年04月24日 | 日記
 大手旅行会社のことらしいが、国内の多くの窓口業務がこれにならうことになりそう。つまり窓口手続きをネットで済ませて欲しい願いが見え隠れしている。そりゃ人手不足や、効率化を考えれば分からなくもない。
 
 インターネットが世の中に出始めた頃、ネット弱者なる、ネットを使わない人の擁護論があり、必ず両者併設が常識だったように思う。バリアフリーがユニバーサルデザインと言葉を変えた。その頃から、○○弱者は、なんとなくモヤモヤした、訳の分からない言葉遊びに落ち着いてしまった。ネットを使う人が大多数になり、ネットが使えない人が窓口に並び始め、窓口業務が混雑し始めたからなのか?。たいていは高齢者だ。
 
 イヤイヤ、どうも窓口で延々と苦情を言い張るクレーマー対策のようだ。たしかにそのような光景を見ることが多くなったし、苦情を言ってくださいとばかりの口の聞き方をしている若者もいる。マニュアルから一歩外れるとタメ口しか使えない子もいる。
 
 若い子は多めに見るとしても、中堅の営業マンが馴れ馴れしくタメ口で語りかけてくる。それだけでは腹も立たぬが、営業品目で堂々と嘘を言い始められると叱るしかない。驚くのは叱られた後の言葉使いは正しくなる。つまり最初は相手を見下した態度でも良いと思っている。それとも親しみを込めてるの?。まさか窓口営業ではこのようなことはなかろうが、『この人クレーマー???』で、窓口会話が始まっていないだろうか・・・思い当たるフシがあるオイラなのだ。おしまい。