田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

毎回同じ夢、悪夢

2017年07月26日 | 日記
 暑い日が続きます。暑さには強いオイラですが、ジメジメした空気はたまりません。エアコンに頼って寝ています。快適に眠れます。
 
 毎晩、10時頃から、寝室(6帖)と続きの間(6帖)のエアコン(28℃設定)で冷やします。寝室のエアコンは体に風が当たるので使いません。11時過ぎにベッドに入ります。エアコンを快適睡眠運転にセット、タイマーを5時間、続きの間に扇風機を置き、襖を開けて、適度な温度をそよそよと入れています。
 
 体感温度が睡眠の深さで変わることを発見しました。厚手の綿半袖Tシャツとパジャマズボンで寝ている私ですが、夜更け、両腕に寒さを感じます。扇風機のわずかな空気の動きを風と感じて寒いのです。大きなバスタオルをお腹に乗っけています、腕を潜り込ませると、ジワ~っと暖かく、気持ちが最高に良いので再び眠りに落ちます。夜中に一度トイレに起きていた私が、6時過ぎまで眠ります。
 
 睡眠から徐々に目覚めると、体が暑さを感じ始めます。これが熱中症の原因なのでしょうね。年寄りは暑さに鈍いと言われていますから、私も充分注意が必要です。暑さに強いなんて言うのは危険かも知れません。
 
 そんなわけで、今朝は6時から再び眠りに落ち、悪夢を見ました。例によって、昔々借りていた貸事務所に、無断で入り込み、なぜか仕事をしている私です。事務機器などが少しあり、引越し作業の最後の風景のようでした。
 
 その事務所に親子連れが来ました。保育所になったそうです。しどろもどろの弁解をあとに、慌てて事務所を出ましたが、乗ってきた自動車が見当たりません。探そうにも道路がぬかるみ足が埋まります。盗まれたと焦ります。
 
 場面が変わって、次兄(故人)と、私の車を探すのですが、どこに駐車したかが思い出せません。突然、次兄が山のふもとの建物を指差し『あれが市町村会館だ』と言います。夢ですから支離滅裂、書くとなおさら可笑しい。
 
 借りていた建物を見下ろすと、保育所に使う畳が外に立てかけてありました。オールカーラーで、亡くなった次兄は声だけの出演でした。なぜ貸事務所に無断で入り込み、仕事をする夢ばかりを見るのか不思議でたまりません。
 
 事務所隣の『ゴルフ会員権販売会社』は倒産、大家さんの息子さんが経営していたアンティークウオッチも引越し、東京のホームページが無くなっていました。大家さんの会社も自宅もありません。さみしいね。おしまい。

籾殻焼き

2017年07月25日 | 日記
 九州に続き東北、北陸でも洪水、水をかぶった田を見ました。長く水に浸かると稲はダメになると聞きました。厳重な水管理がされている稲ですから、一時でも水に長時間浸かれば収穫に影響すると思います。
 
 団地の近くの水田の稲も、水面が見えぬほど成長しています。機械化された農業は、田植え稲刈りの時間が短く、なかなか見られなくなりました。突然に細い苗が一面に植えられたり、黄金の稲穂が突然に無くなるのですから、田植えや稲刈りが終わったことに気づきます。
 
 近頃は刈り取った田で、積まれた籾殻を焼く光景を見なくなりました。それでもあの独特な香りが団地まで漂ってくることがあります。燻製にも似た香りはとても懐かしく、少し悲しく、それでも嬉しい香りです。
 
 でも、こんな世の中です。あのような香りにも好き嫌いがありますから、きっと苦情もあるのでしょう。籾殻の使いみちが無くなったよりも、きっと苦情の処理が大変なのでしょう。
 
 枯れ葉も燃やすには消防署への連絡が必要、焼き芋を子供達に見せられなくなってはや40年です。こんなことをふと考えたのは、タバコの副流煙は喫煙より危険との記事を読み、これが有害なら、多かれ少なかれ、籾殻も枯れ葉も同じことだったのかな?と、不思議を感じた暑い夏の夕刻でした。

好物も変わる

2017年07月24日 | 日記
 幼いころは野菜が大嫌い、好きなものは甘い金時豆、お茶漬と卵かけご飯。オイラが生まれた当時は牛乳が貴重品、オイラはヤギの乳を飲んで育ったらしい。聞くところによると、ヤギの乳は臭いらしい。だから好き嫌いが多くなったと家族は言っていたが、疑わしい。末っ子のワガママ坊主だった。
 
 若い頃のオイラ、カレーが大好き、朝食のカレーもOKだった。今はベジタリアンに近いくらい、毎食野菜をてんこ盛り食べる。先日のテレビ番組、野菜に含まれる『尿酸』を見て驚いた。知識不足で、尿酸が多いのはホウレンソウだけと誤解していた。葉物野菜は総じて多いそうだ。小魚との合わせ食べが良いらしい、だからチリメンジャコを食べる。いまはこれが癖になった。
 
 大好きだった『鯖寿司』アニサキス症をテレビで見てから買わなくなった。スーパーの寿司店だから、当然冷凍物を使っているだろうから、危なくないと思うが、蠢く姿が思い出され食欲が失せた。
 
 豆類は昔から好きだった。特に落花生は大好物だった。国産の落花生に比べ、隣国のそれはとても安い。しかし、なぜか危険性を感じてしまう。理由は「安すぎる」近頃のドラッグストアは、かなり多くの食品を売っている。棚の落花生、一袋88円、安すぎる。怖い。
 
 近頃グルメ番組を見て思う。「そんなに言うほど美味かな?」って。オイラは食べるもの種類がうんと減った。椎茸は食べず、エリンギになった。鯖寿司は食べなく、刺し身も少なくなった。落花生もナッツ類も食べない。食べるものの種類が減った。それで良いと思う今日此の頃、だからグルメ番組花盛りなのだと思う。

歩きスマホは当然だが

2017年07月23日 | 日記
 歩きスマホは危ないのは当然。スマホに気を取られ、ホームから転落など、あり得ない事故が起きている。街中では、スマホ操作しながらの自転車乗りもいる。自ら実を守るために道を譲るが、譲られたことに気づいていない。怖いね。
 
 駅やホーム、電車内でうるさいほど歩きスマホに対する注意がなされている。子供頃の朝の会、帰りの会の「静かにして下さい」に似ている。ほんとうに止めさせようと思って言っているのか疑問に思う。使う人の問題、口を酸っぱくして言っても無駄と思う。オイラには格好悪く見え、寒さを覚えるのだ。
 
 歩きスマホだけが問題になっているが、一昔前、電車内の電話が問題だった。やっと電車内のマナーが出来上がり、通話はデッキが常識になった。先月、新幹線を利用した私達、雨で電車が長時間止まってしまった。当然電話で連絡をしなければならない人達が多く、デッキへ何度も行く乗客で通路がごった返した。おそらくデッキは超満員だったろう。時と場合は臨機応変に対応してもよさそうに思った。デッキ近くのオイラ達は、通路を歩く人達がうるさかった。
 
 スーパーの出来事。4時を過ぎると牛乳が安くなる。そのため店内は混雑していた。オイラと同じくらいの男性、携帯で話しながら買い物、片手に携帯、左手に買い物かご、狭い通路を歩きながら話続けた。人を縫って歩き廻り、大声で話しながら、しかし買い物をすることはなかった。いったい何周、何しに来たのであろう。狭い通路で邪魔だった。多くの客の非難するような視線は感じない人なのだろう。同じ高齢者のオイラはとても恥ずかしかった。

食物連鎖

2017年07月22日 | 日記
 庭の一部に大葉(シソ)の畑(自称)があります。それを語る前に、マンションの規約に「共有部分である前庭の占有は認めるが、野菜類の栽培は禁止する」とある。一見規約には似合わないこの追記ですが、当然と思う理由に『食品だから消毒は嫌だ!』とか『食品を栽培してるから、立ち入り厳禁』などと言う人が必ず現れると思うのです。
 
 ある日、斜め向かいの棟の一人暮らしのお婆さんが、お亡くなりになったのか、施設に移られたのか、しばらく空き部屋になっていました。ほどなく、中年の単身男性が入居されました。男性は熱心に花壇を耕し、トウモコロシ畑を造りました。しかし、突然刈り取られ、いまは空き家です。
 
 大葉、いわゆるシソも野菜です。規約違反ですからひっそりこっそり栽培しています。ところで、この大葉は一人生えです。たぶん以前の住人もこっそり植えていたと思います。そのシソが成長し、花を咲かせ種が落ち、翌年再び芽吹くのだと思います。毎年その繰り返しが続いてきました。今年は場所を決め、大葉だけを残すように、雑草を抜き続けたらこのようになりました。
 
 大葉を食べ物にしているのがオンブバッタです。葉っぱの柔らかい部分だけを喰い散らかします。オンブバッタを狙うのがトカゲです。春先に、3センチくらいの小さなトカゲが、アリを食べていました。今は葉の上でバッタを待ち伏せしています。だけど、樹上からモズなどの猛禽類が狙っています。そして、小鳥はネコに襲われます。二度ほど襲われたのを、散らかった羽毛で知りました。今のところ、庭への立ち入りを禁止しているのは、このネコ達だけですが、悠々とベランダを横切る奴らです。
---------------------------------------------------------------

---------------------------------------------------------------