田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

暑い会見、国籍

2017年07月19日 | 日記
 民進党党首の国籍に関する記者会見が昨日開かれた。テレビのチラ見と新聞の斜め読みのオイラに『何が問題なのか?』の疑問がふくらむ。
 
 オイラの斜めの見方だが、一昔前の免許証には本籍と国籍が明示されていた。オイラは、穴あけ失効の免許証をコレクションしてるから解るけど、平成5年交付の免許証には、本籍、国籍欄がある。外国籍の友人は少なくないが、免許証を見たことは無かった。今から思うと残念だった。
 
 ネットで探したら『何の為に本籍欄があったのでしょうか?』との質問に
推測と前置きし、検察官が起訴するときの人定情報として、氏名、生年月日、職業、住所に「本籍地」というのも含まれます。初期の道路交通法違反の処理は全て正式な手続きで、あまりにも違反者が多くなりすぎ、検察がいちいち対応できなくなったことから、「反則通告制度」が創設され、大部分が処理されるようになりました。

軽微とは言え、道路交通法違反に対する「刑事罰手続き」ですので、通常と同等の人定情報は必要でしょう。その都度調書を取り作成するより、免許証に記載した方が早い、こんなところでしょうか。本当に必要ないならICチップにだって入れなくても良いだろう、
と回答があった。

 そういえば、本籍はICチップに入れてあると説明があった。確か暗証番号も決めた記憶が・・・・・。
 
 話を元に戻すと、もちろん今現在差別があるのは事実だから、本籍国籍は紛れもない個人情報だ。オイラが青年の頃の話をすると、実際に生まれた土地で差別を受けている者は、その話題を辛抱強く避けていた。避けていることが手に取るように判った。友の中には「六兎、実は俺・・・」と、自ら告白しようとする友もいた。
 
 根も葉もない噂話を聞いていれば、友の立場などわかるから、友には何も言わせなかった。『他の奴らは知らないけど、そんなに大切な問題か?。言うなよ。話しても聞かねえぞ』と答えていた。
 
 そんな頃だが、他と違う環境で育った者、いわゆるハーフやクオーターと言われる人達に限って、やたらめったら生まれや、身の上を話すのを聞かされたことがある。かの党首も若い頃の自分の至らなさを露呈しただけだろう。
 
 近頃のオイラなど、人生の消しゴムがあれば、あの時のあの会話を消したいと思う今日此の頃なのだ。誰も憶えちゃいないだろうけどねぇ。
 
 まぁ、政治家になったヤカラには、入学してもいない学校に入学したとか、学歴を詐称した者もいた。恥ずかしい限りだ。