田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

緊急速報 体感の感想

2017年07月06日 | 日記
 九州北部の豪雨のニュースを見て、画面からでは伝わらぬ被害を感じております。ヘリからの映像で、ヘリより低い位置にくっきりと現れている雲がとても不気味に感じられ、近頃多い局地的豪雨と地球温暖化を重ねてしまいます。
 
 昨日、市が流した緊急速報メール(7月4日)をブログで書きました。その時間、テレビは見ていましたがNHK総合、あいにくラジオは手元にありませんでした。私のマンションから、ほんの数キロの避難準備地区の防災放送は、雨音でまったく察知できませんでした。近くの河川に、危険が及んでいたとはわかりませんでした。

 十日ほど前の6月25日(日曜日)午前7時2分地震がありました。旅行の疲れか、一度トイレに行ったきり、6時40分まで眠りました。7時からのテレビ健康番組を見はじめたら、あの不気味なコールサインと緊急地震速報が流れました。『強い揺れに警戒して下さい』と言われても、ベッドの中で半身を起こすのが精一杯でした。
 
 数秒後、強い横揺れがありました。朝寝を楽しむと言っていた妻が「何?地震?どこ?」余震に警戒しながらテレビを注視すると、震源はお隣の県、過去に大きな地震が起こった村の名前を聞きました。
 
 緊急地震速報を聞き、地震を体感したのは初めて、今まで放送を聞き、身構え、今か今かと揺れが到達するのを待ち、結局は体感できぬほど遠い地の地震でした。速報から地震が間髪を入れず到達、何もできぬ私でした。