田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

私の「ニセ科学」発見法

2016年02月21日 | 日記
 午後の買い物を済ませ、コタツでうたた寝をしてしまいました。お昼のラーメンが胃もたれ、寒気、頭痛・・・またやっちまったオイラです。反省!。
 
 買い物では、0.1gまで測れるキッチン量りと水温計を買いました。キッチン量りはコーヒーの挽き具合と適量を割り出し、どの銘柄(サービス品)のコーヒー計量スプーンが適しているか実験するためです。
 
 水温計は、週末に○っちゃんが来ます。きっとお風呂に入れると思います。風呂の用意は私の仕事です。私はとても熱好きなのですが、いったい何度の風呂に入っているか知りません。先日の遠足の温泉では、は41.7度のお風呂をぬるく感じました。私は自分で確認し、納得できないと、何事も信ずることができない性格なのです。頑固ジジイなのです。
 
 以前、妻の職場で『炭酸水製造機』が評判になりました。昔の私はコーラが大好き、酒の飲めない私はコーラを飲んでいました。飲み物の炭酸水なら多いに納得できるのですが「洗顔に良い」は?です。その炭酸水が近頃は水素水に置き換わったみたいで、新聞や雑誌で見かけます。これの反論は『宇宙人論議』と同じですから「オイラは信じないよ」のスタンスです。しかし、説明文に『科学的』なんて言葉が挿入されると頭にカチンときます。
 
 おなじように『浄水器』があります。TVでは『絶品な山の湧き水』などが紹介されています。私は水道水の無い田舎で育ちました。小学校の飲水は谷川の水でした。時々ちいさなサワガニが流れてきました。美味しいと言う大人は、そんなにいませんでした。湧き水は『美味しい』より『冷たい』ので人気があったのです。夏の美味は冷たさにありますものね。
 
 都会で知った水道水の味『カルキ臭』が、私には『安全の味』に感じました。純粋な炭酸水は渋味を感じ、美味しくありません。水素水は・・・水素って水に溶けるのでしたかぁ??。なにかしらの怪しさを感ずる私ですが、売るため、儲けるために効能を並べ立てるのは、ガマの油売りの伝統ですからねぇ。
 
 暖房をきかせた仕事場で体が温まり空腹感、回復した模様です。良かった。