お墓参りとカルピス

　昨日の妻は、連休の２日目。前日の建国記念の祝日に、お墓掃除の予定でしたが、二人共風邪気味でしたので、昨日に延期しました。
　
　処分する古紙類を積み、途中の集積場に立ち寄りました。快晴でしたが、空気が冷たく、鼻の奥が痛かったです。お墓の駐車場は、他県の車が１台だけ、いつもは鳥のさえずりが聞こえるのですが、寒さのせいか、昨日は聞こえてきませんでした。簡単に掃除、二礼二拍手一礼、いつもどおりの墓参りでした。
　
　今日が母の誕生日です。大正八年生まれの母でした。ネットで、この年にカルピスが売り出されたことを読みました。お中元で頂くことが多く、カルピスは生まれた頃からありました。甘酸っぱい味を思い出します。暑い日に一日一杯と決められていました。
　
　何事も節約する母の作るカルピスは、とても薄味でした。『カルピス少なめ、水が多めの母の味』っていうシロモノです。昔はこれが定番でした。
　
　妻の母は大正十年生まれ、婚約中に妻の実家でご馳走になったカルピスは、それはそれは濃い味でした。『精一杯のおもてなし、たっぷりのカルピス』妻が「お母さん、カルピス濃すぎるよ～。いつもはシャビシャビなのにぃ～」って。お義母さんの恥ずかしそうな顔を思い出します。
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　モールでウドン、天ぷらを添えたのですが、お腹の調子が悪かったのか消化が悪く困りました。妻も同じ症状、油が合わなかったか、風邪で胃腸が弱っていたのか・・あの店の天ぷらはしばらくやめようと思うオイラが報告しました。おしまい。